仕事で日頃サブとして使っているMac Book(黒いタイプ)は、外付けHDD2台から、Mac OS X 10.5(Leopard)もしくは、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)のどちらかを必要に応じて差し替えて起動させている。
そこで一目でどちらかわかるように、壁紙を差し替えることにした。
しかし、画面のアイコンが見やすく、見ていて目が疲れず、それでいて自分の好みに合っているデザインのもの、というのはなかなか見つからない。
そんなおり、サブの予備にしているMac Book(Mac OS X 10.4 Tiger)のファイルを整理していて、ふと目についたのが、「Wallpaper Clocks」というソフト。以前、大勢の人に交じって作業していたときに、自分のMacを差別化するのが主な目的だったが、デザインも気に入っていたのでよく利用していた。
「Wallpaper Clocks」という名のとおり、時間、日付、曜日を表示してくれる便利な壁紙ソフト。派手さを押さえて、アイコン類を際立たせ、見ていると心和む、そんな壁紙の使命に徹している。Windows版もある。
早速このソフトを入れてみた。少し古いソフトなので、Mac OS X 10.5やMac OS X 10.6で動くのか心配だったが、問題なく動作する。
ちょっとだけ新しいバージョンがあったのでダウンロード。ソフトの置き場所はどこでもかまわない。
ソフトのアイコンをダブルクリックすると、ソフトが起動し、デスクとトップの壁紙が、ソフトのデフォルト設定の壁紙に置き換わり、メニューバーに時計のアイコンが現れる。設定はこのアイコンをプルダウンして変更できる。
「Change Wallpaper Clock」を選ぶと壁紙を変更できる。ダイアログ左側の壁紙を選択すると、右側にその絵が表示されるので、決まったら「Apply Clock」をクリックすると壁紙が切り替わる。
選べる壁紙の数は少ないので、ダイアログ右側のURLをクリックするか、メニューバーに時計のアイコンをプルダウンして「Download More Clocks」を選ぶとブラウザでwebサイトに飛び、多くの壁紙を選んで入手できる。
webサイトのトッページにもいくつか壁紙が表示されているが、「Browse all wallpaper clocks」(英語表記)のリンクからが壁紙集になっている。なお、リンク名は日本語表記だと、「すべての壁紙のクロックを閲覧しなさい」。言語選択はページの右上。
壁紙は各種サイズが用意されているので、自分の利用するデスクトップサイズを選ぶ。ちなみにMac Bookの場合は、1280×800ピクセル。壁紙ファイルの拡張子は、「.wcz」。このファイルをダウンロードしたら、
ユーザーホーム > ライブラリー > Application Support > Wallpaper_Clocks
の中に入れておく。
時計アイコンプルダウンの「Change Wallpaper Clock」を選んだときのダイアログ左側に追加され、選択できるようになる。ちなみに「.wcz」の置き場所は、「Preferences…」から変更可能。
終了するときは、「Quit Wallpaper Clocks」を選ぶ。終了すると、OS側の壁紙に戻る。
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