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Wednesday, September 18, 2013

セガ買収とインデックス倒産

セガがインデックス倒産後の買収を発表しており、アトラスの手がけた有名タイトルは存続しそうですね。セガの買収発表を見ると、パチンコやパチスロにも展開する可能性があります。


(1)インデックス粉飾決算で倒産

インデックスは粉飾決算の発覚で上場維持が困難となり、民事再生を申請して倒産しました。インデックスのように財務が悪く粉飾決算を行っていた企業は、単独では企業の存続が困難になります。

インデックスは民事再生を申請して、スポンサーの支援により企業再生を目指していました。インデックスの入札に、複数社がスポンサーとして名乗りをあげていることが報道されていましたが、入札の結果がでたようですね。

(2)セガのインデックス買収日程

  1. 2013年9月18日 事業譲渡契約書締結
  2. 2013年11月1日 事業譲受期日(予定)
セガが2013年9月18日のプレスリリースで、インデックスの買収日程について発表していますが、事業譲渡契約書の締結が行われているようですね。セガのインデックス買収金額は140億円と報道されていますが、負債総額について見てみましょう。

インデックス倒産の理由で、負債総額は245億円であることが報じられているので参考になると思います。インデックスは倒産後に、売掛金や支払手形などの売上債権の回収があれば、負債総額は245億円から減少することになります。

(3)セガのインデックス買収理由とIPの意味

  1. 安定した販売が期待できる家庭用ゲームソフトの優良IPを取得できる
  2. セガならびに株式会社セガネットワークスが展開するPCオンラインゲーム事業、スマートデバイス向けコンテンツ事業に当該主力IPを活用し、さらなる収益拡大が期待できる
  3. 遊技機事業、アミューズメント機器事業、アミューズメント施設事業へ当該優良IPを展開することによりIP価値の最大化を図ることが可能となる
セガはインデックスの買収により優良IPを取得できることを強調していますが、知的財産所有権(Intellectual Property)のことを指していると推測しています。セガが上場企業であることを考えると、株主など利害関係者は注目していますので、略称を用いずに日本語で行ったほうがよいのではないでしょうか。

セガは買収理由として、インデックスのアトラスブランドについて言及しており、女神転生シリーズ、ペルソナシリーズ、世界樹の迷宮シリーズなどを優良IPの一例として言及しています。セガのプレスリリースを見ると、買収後にパチンコやパチスロなどの遊技機事業にもゲーム関連の機種を展開する可能性がありますね。

パチンコ借金地獄で破産理由で考えましたが、パチンコ業界は機種メーカーへの支払い負担が増加しており、市場規模が縮小傾向にありますね。セガはインデックスを買収することで、パチンコ台やゲーム機の競争力向上を目的としている可能性が高いです。

(4)インデックス債権者への支払い

  1. 優先債権の支払い 税金や従業員の給与など
  2. 一般債権の支払い 売上債権など
  3. セガはインデックスの負債を承継しない
セガ買収金額140億円に対して、インデックス負債総額を245億円と仮定すると単純に計算すれば、配当は50%以上でることになりますね。債権者配当の支払いは、上記のように優先債権を支払った後に一般債権が支払われますので、税金の滞納や未払い給料が多ければ一般債権の配当率は低下します。

インデックスのメインバンクは、日本興業銀行の倒産後に整理回収機構にかわっています。整理回収機構は税金で運営されていますので、国民の税金が失われることになれば、インデックス経営陣の責任追及を行うのか注目ですね。

ピエリ守山 閉店倒産と再生を見ると、債権回収の極大化を目指してスポンサーが決まるまで保有施設の継続運営を決めています。インデックスのように倒産後、すぐに買収が決まらなければ当面、運営継続を行う会社も多いですね。

(5)インデックス株価下落の影響は別

インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円か検討しましたが、インデックスの粉飾決算により投資家の中には大きな株価変動の影響を受けた方がいるのではないでしょうか。インデックスの大株主を見ると、整理回収機構の名前がありますので評価損がでている可能性も高いです。

セガの買収金額を見ると、インデックスの債権者に対して債権者配当が行われる可能性があるように思えます。インデックスの株主が、旧経営陣に対して株価下落による株主代表訴訟をおこす可能性があると思いますが、セガ買収後のインデックスやアトラスの展開に注目ですね。Any source

Saturday, July 20, 2013

インデックス株の上場廃止 倒産とスポンサー

インデックス株の上場廃止が7月28日付であることが決まっていますが、民事再生の申請による倒産でスポンサーを探しています。インデックスに対して、どの程度の入札価格がつくのか注目ですね。


(1)インデックス粉飾決算で倒産

インデックスが粉飾決算で倒産しましたが、アトラス買収と吸収合併を行ったため、インデックスの動向に注目が集まっていました。インデックス倒産の原因は、粉飾決算の発覚と債務超過により上場廃止が困難となったことですが、取引先は現金取引にシフトするなど対策を行っていたようですね。

インデックスは粉飾決算発表後、すぐに民事再生法の申請により倒産していますが、監査法人から債務超過であることを指摘されています。インデックスが倒産を決断したのは、投資家や債権者を騙せないと判断した可能性が高そうですね。

(2)インデックスの譲渡額は150億円か

インデックス株の上場廃止、倒産とスポンサーについて、2013年7月18日のBloombergが、民事再生中のインデックス:事業譲渡で来週にも一次入札実施へを報じているので見てみましょう。
民事再生手続き中でゲーム事業などを手掛けるインデックス(東京都・世田谷区)の事業譲渡のための一次入札が、来週にも実施されることが分かった。事情に詳しい関係者は、譲渡額は150億円規模に達する可能性があるとみている。
インデックスは民事再生法の申請で倒産しましたが、譲渡額は150億円規模に達する可能性が報じられています。インデックスの一時入札に、入札した企業数と入札金額を見なければ、信憑性は微妙なところですね。

インデックス倒産の理由で負債総額は245億円であることをまとめましたが、譲渡額150億円が債権者に配当されるとすると、配当率は60%前後になりそうですね。インデックスの債権者配当とは別に、粉飾決算による株主代表訴訟については、役員や監査法人に対して訴訟がありそうですね。

(3)民事再生法の申請とスポンサー企業の選定

インデックスは債務超過に陥り6月に東京地裁に民事再生法の適用を申請、7月に再生手続き開始が決まった。同社はアニメやゲームなどエンターテインメント事業を展開し、「真・女神転生」や「世界樹の迷宮」などのゲームで知られる。複数の関係者によれば、事業価値が毀損(きそん)する前にスポンサー企業を選定したい方針で、9月上旬にも譲渡先が決まる見通しだ。
インデックスは民事再生法の申請により、スポンサー企業の選定を進めていますが、2013年9月上旬に譲渡先が決まるとしています。

インデックスの資産査定が進んでいると思いますが、ゲーム部門単独で150億円規模の価値があるのか疑問ですので、入札の動向に注目ですね。

(4)インデックスの成長と経営失敗

インデックスは1995年に設立。デジタルゲームやコンテンツ事業で安定的に収益を獲得してきたが、海外買収案件で収益が上がらず多額の投資損失が発生。2010年には取引先だった日本振興銀行の破綻を受け経営難に陥った。
インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由を見ると、海外買収案件の業績悪化を粉飾決算で隠し切れなくなったようですね。インデックスはi-modeのアプリなどの成功により、有名企業となりましたが、投資失敗を粉飾決算で隠してきましたが、投資家を騙し切れなくなったようですね。

クロニクル倒産と上場廃止を見ると、投資により利益確保が困難であることが分かりますが、ジャスダックに上場している企業は会計リスクも高いことが分かりますね。

(5)上場廃止の時期 

再生手続き申し立て時の負債総額は約245億円。2月末時点の大株主にはタカラトミーのほか、フジ・メディア・ホールディングスなどがいる。株式は7月28日付で上場廃止になる。
インデックスのメインバンクは日本振興銀行でしたが、インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円かで説明しましたが、整理回収機構に債権譲渡されています。インデックスの負債は大部分が整理回収機構の債権になっていますので、国民負担がいくら発生するのか注目ですね。

インデックス株の上場廃止は、2013年7月28日付となっていますが、株式は乱高下を繰り返しておりマネーゲームとなっていますね。

(6)フィナンシャルアドバイザー

インデックスは7月、事業譲渡を実施するのためのフィナンシャル・アドバイザーにGCAサヴィアンを起用した。申立代理人である二重橋法律事務所の大塚和成弁護士は、入札実施を含めた事業譲渡の詳細についてコメントを控えた。
インデックスはフィナンシャルアドバイザーや弁護士を起用して、事業譲渡を検討しているようです。インデックス粉飾決算の詳細、経営者や監査法人の責任者が追及されておらず、今後の動向に注目ですね。

スターズ倒産の理由は、民事再生中に破産に切り替えていますが、インデックスの企業再生もスポンサーが現れなければ破産に切り替える可能性もありそうですね。Any source

Thursday, June 27, 2013

アトラス倒産とインデックスの粉飾決算

インデックスが粉飾決算で倒産しましたが、アトラスはインデックスの子会社ではなく既に吸収合併されています。インデックスは財務状況が絶望的ですので自己破産申請を行う可能性も高く、解体される可能性が高そうですね。

(1)インデックス粉飾決算で倒産

インデックスが債務超過で倒産危機であることを説明しましたが、粉飾決算を行っていた時期を考えると、債務超過を隠す限界にきていたようですね。

インデックスのような上場企業であっても、粉飾決算を行っているうえに、実質債務超過で業績回復の見込みがない会社に対して、銀行の追加融資は不可能と言えます。

(2)インデックスとオリンパスの違い

  1. インデックスは粉飾決算を行っている
  2. インデックスは実質債務超過だが、粉飾決算により債務超過金額拡大の可能性が高い
  3. インデックスの収益力は低いため債務超過解消の見込みがない
  4. インデックスはオリンパスのように強い製品や技術がないため、提携や買収のメリットがない
インデックス倒産の理由は、粉飾決算発覚による資金繰り悪化のようですが、オリンパスのように将来性や強い技術がなかったため、スポンサーが現れなかった理由も大きいですね。

インデックスが民事再生法によりスポンサーを探したとしても、粉飾決算による損害金額と責任の所在の明確化が必要ですが、財務内容も悪く買収リスクが高いです。

(3)アトラスがインデックスの子会社に

インデックス倒産の真相について、2013年6月27日の帝国データバンクが、金融商品取引法違反の疑いで強制調査を受けたインデックス(ジャスダック上場)、民事再生法の適用を申請を報じているので見てみましょう。
  1. 1995年(平成7年)9月に設立
  2. 2001年3月 ジャスダックに株式上場を公開
  3. 2005年8月期売上高 約107億600万円
  4. 2006年会社分割で新設した子会社に事業を移管して、(株)インデックス・ホールディングスに商号を変更してグループ持ち株会社に
  5. 2006年10月 アトラスを連結子会社
  6. 2008年8月期売上高 約1235億3500万円
インデックスは、ドコモのi-modeなどのコンテンツを製作していましたが、株式上場後、M&Aを行い企業規模を拡大してきました。アトラスは、2003年2月にタカラの連結子会社となっていましたが、2006年10月にインデックスの連結子会社に変更となっています。

(4)インデックスのアトラス吸収合併と売上高の減少

  1. 2009年3月 日本振興銀行(株)との間で株式相互保有による資本提携
  2. 2010年1月 中小企業振興ネットワークに加盟
  3. 2010年7月 中小企業振興ネットワークを
  4. 2010年10月 アトラスを吸収合併
  5. 2012年8月期 売上高約183億1500万円
インデックスは2010年10月にアトラスの吸収合併を行っており、会社解散が行われています。インデックスは、アトラスの今後について部門ごと事業譲渡を検討しているようですが、粉飾決算により倒産しているため売却交渉は、難航する可能性が高いですね

インデックスは倒産前に海外子会社の粉飾決算が発覚しており、その後、グループ全体の粉飾決算が発覚して倒産しています。イオンフィナンシャルサービス粉飾決算と横領着服の不祥事を見ると、上場企業は監査法人が会計監査を行っていますが、海外子会社の業績まで調べ切れていない可能性が高いですね。

(5)インデックスの循環取引と不良債権

債務超過を回避し、株式上場を維持するために関連会社、取引先など100社以上が循環取引に関わっていたなどとも言われ、急激な信用収縮が起こり、自主再建が困難となった。負債は約245億円。
インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機で、金融当局による強制捜査が行われていましたが、循環取引と呼ばれる売上高と利益の水増しを行っており、実態のない業績が続いていました。粉飾決算が発覚すると過去の業績を修正する必要がありますので、財務状況が一気に悪化する上に信用低下で会社存続が困難になります。
インデックスは粉飾決算で倒産していますが上場廃止になりますので、株主代表訴訟と債権者からの訴訟により数百億円規模の損害賠償請求が行われる可能性が高いです。

アトラスは通常の倒産であれば事業譲渡がスムーズに行われたのかもしれないですが、粉飾決算の実態解明やアトラスの価格算定に時間がかかった場合、社員が流出して自然消滅の可能性もありそうですね。

(6)インデックスの倒産は負債額の多さが今年2番目

なお、今年に入って上場企業の倒産は、(株)東京カソード研究所(東京都、3月民事再生法、ジャスダック)に次いで2社目。負債額は、カブトデコム(株)(北海道、4月特別清算、負債5061億円)に次いで2番目。
インデックスの倒産は負債額の多さが今年2番目の多さであると同時に、上場企業の粉飾決算により、ジャスダックの銘柄に対する不信感が増しそうですね。
東京カソード研究所とカブトデコム倒産について、以前まとめましたが、両社とインデックスの違いは粉飾決算により、株主や債権者を欺いていない点が大きく違うのではないでしょうか。インデックス株の上場廃止 倒産とスポンサーを見ると、売却金額は150億円程度で部門ごとではなく、一括売却を想定しているようですね。

セガがインデックス買収を発表していますが、売却金額は140億円のようですので、報道内容におおむね近い金額であったようですね。セガ買収とインデックス倒産を見ると、セガはインデックスの保有するコンテンツでシナジー効果が発揮できると考えていることが分かります。セガは遊技機事業が強いので、パチンコやパチスロで展開する可能性がありますね。Any source

インデックス倒産の理由

インデックス倒産の理由は、粉飾決算の発覚により金融機関からの融資が見込めなくなったことが原因ですね。インデックスの役員や監査法人の公認会計士は、株主代表訴訟や債権者からの数百億円規模の請求により、自己破産の可能性もあります。

(1)インデックス粉飾決算で倒産

インデックスが粉飾決算の発覚で、倒産危機となっていたことをまとめてきましたが、民事再生法の申請により倒産したようですね。

インデックスの大株主である会長や社長、取締役だけでなく、監査法人の公認会計士も株主代表訴訟や債権者からの訴訟の対象になりますので、損害賠償が数百億円になる可能性があります。

インデックスの会長や社長などの役員や公認会計士は、粉飾決算による倒産により逮捕や自己破産の可能性がありますので、民事再生法を申請してもスポンサーが現れない可能性があります。

(2)INDEX民事再生法で倒産

2013年6月27日のINDEXプレスリリースが、INDEX民事再生手続開始の申立てに関するお知らせについてを報じているので見てみましょう。
当社は、平成25年6月27日開催の取締役会において、民事再生手続開始の申立てを行うことを決議し、同日付けで東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、受理されました。また、東京地方裁判所より、同日付にて監督命令及び弁済禁止等を内容とする保全命令が発令されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
このような事態となり、株主様、お客様、お取引先様、その他関係各位の皆様に対しまして多大なるご迷惑とご心配をおかけするところとなり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
インデックスは民事再生法の申請により倒産していますが、負債総額は245億円であることが報じられています。インデックスは取締役会決議を行い民事再生手続の決議を行っていますが、粉飾決算の責任が曖昧になっています。

スターズ倒産の理由を見ると、民事再生手続き申請の後に破産を行っています。インデックスは株主代表訴訟の対象になる可能性がありますので、民事再生手続きが成功するのか注目ですね。

(3)インデックスの倒産による債権カットと株主の損失

  1. インデックスの株主 債務超過のため株価が無価値になる可能性がある
  2. インデックスの取引先 保有する債権がカットされる可能性がある
  3. インデックスの顧客 期待していた商品を購入できなくなる可能性がある
インデックスの利害関係者が倒産により、どういった損失となるのかを見てみましょう。インデックスが債務超過でなければ、上場廃止後も株式に価値のある可能性がありますが、粉飾決算を行っているため、株式は紙切れになる可能性が高いですね。

インデックス監査法人と粉飾決算で取引先が、売掛金や受取手形による信用取引の拒絶を始めていることに触れましたが、取引先にどこまで損失がでるのか注目ですね。

(4)監査法人の責任と国民負担

インデックスの監査法人は粉飾決算の責任がありますが、全く信用ができないので、第三者委員会や裁判所が認定した管財人が全貌を明らかにする必要がありますね。

インデックスの倒産で問題であるのは、大口債権者に整理回収機構が含まれている点です。整理回収機構が保有する債権に貸倒が発生すれば、国民負担になると言えますので、インデックスは粉飾決算で国民を欺いていたとも言えますね。

インデックス倒産は粉飾決算が原因ですので、アベノミクス崩壊 倒産の真相で指摘したように、一部メディアが報じるアベノミクスとの関連はないですね。

(5)民事再生法の申請理由と海外企業の買収

他方で、国内外の企業を対象とした事業買収を行ってまいりましたが、特に海外買収案件では予想どおりの収益が上がらず、多額の投資損失が発生しました。
インデックスは民事再生法の申請理由の一つに、海外企業の買収を含んでいますが、インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由で粉飾決算に使われた可能性が気になっていました。

インデックスの第三者委員会や管財人が、監査法人が減損処理を遅らせるなど、粉飾決算を助長したのか今後に注目ですね。

(6)日本振興銀行の倒産と大口債権者の変更

また、平成22年9月、当社が参加していた中小企業振興ネットワークを構築した株式会社日本振興銀行が破綻したことに伴い、当該破綻の影響を受けた当該ネットワークの参加企業の経営状態は悪化し、当社自身についても当該ネットワークの参加企業に対して行った投融資の多くが回収不可能となり、当社の財務状態は悪化しました。
さらに、平成25年8月期第2四半期には、上記投融資により生じた多額の不良債権に対する引当処理や繰延税金資産の取崩し等により、連結・単体ともに債務超過に陥りました。
そのような状況下、金融機関様やお取引先様等からのご不安を招き、資金繰りが逼迫する状態となりました。そのため、今般、自主再建は極めて困難であるとの判断に至り、民事再生手続きによる再建に踏み切る選択をした次第です。
インデックスは倒産の理由について、言い訳をしていますが、日本振興銀行倒産により整理回収機構に大口債権者が変更になっています。従って、インデックスは粉飾決算により日本国民を欺いていたことになります。

インデックス株の上場廃止 倒産とスポンサーを見ると、売却金額は150億円程度が目安と報道されています。インデックスは上場企業ですので、粉飾決算による株価下落の損害賠償の動向に注目ですね。

(7)インデックスの今後

インデックスの粉飾決算による損害について、インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円か簡単に計算をしました。インデックスのような粉飾決算を行い債務超過の企業に対して、銀行融資が行われることは、ほとんどありえません。

インデックスの今後について考えると、創業者夫婦である落合氏の資産管理会社の資金の流れや、粉飾決算を知っていた役員などが株式の売買により利益を得ていなかったのか捜査対象になりそうですね。

(8)セガが買収を発表

インデックスは民事再生法を申請していますが、債務超過の金額や不法行為の状況によっては、スポンサーが現れず、自己破産に切り替える可能性もありそうですね。インデックスの保有事業にアトラスがありますが、アトラス倒産とインデックスの粉飾決算を考えると解体の可能性が高いですね。

インデックスが自己破産により解体される可能性もありましたが、スポンサーの選定が決まったようですね。セガ買収とインデックス倒産を見ると、セガの事業の中でアトラス関連の事業は生き残ることになりそうですね。セガは遊技機業界の巨大メーカーですので、コンテンツの人気が高いアトラスは、活躍の場を広げることになるかもしれないですね。
Any source

Sunday, June 16, 2013

インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円か

インデックス株価暴落で、個人投資家だけでなく機関投資家などの株主に多大な損害がでています。インデックスの株主と債権者に整理回収機構がいますので、国民負担を避けるために総額数百億円の損害賠償請求がされるかもしれないですね。


(1)インデックス粉飾決算と倒産危機

インデックスが粉飾決算で倒産危機となっていますが、粉飾発覚の前から債務超過により上場廃止の可能性がありました。インデックスの粉飾決算がいつから行われていたのかは、続報がでると思いますが、経営者、取引先、監査法人に責任があると言えますね。

インデックスの株価は、2006年1月前後を見ると25万円を超えるときもありましたが、粉飾決算前は2000円となっています。インデックスの株価は、2006年1月16日のライブドアショック以降、値下がりを続けていることが分かりますね。

インデックスが、仮に上場廃止にならなかったとしても、株価はストップ安が続いており、価格がかなり下がっています。インデックスのように、粉飾決算で強制捜査を受けた企業について、ランド株価42倍の理由と粉飾決算で説明しましたが、株価は暴落しています。

(2)インデックスの利害関係者

  1. 創業者(株主)
  2. 個人投資家(株主)
  3. 機関投資家(株主)
  4. 銀行(債権者)
  5. 取引先(債権者)
  6. 日本国民
  7. 従業員
インデックスの利害関係者を簡単に見ると、上記のようになりますが、特殊であるのは整理回収機構が入っていますので損失が発生すると国の財産が失われたことになります

インデックスは、日本振興銀行がメインバンクでしたので、倒産後は整理回収機構が多数の株式と多額の債権を保有していました。

インデックスの粉飾決算は、財務が一層悪化することが予想されますので、事実上、不良債権であり国民負担になる可能性が高いですね。

(3)インデックスの大株主

インデックス株主の粉飾決算による損失について見てみましょう。インデックスの株価暴落がどこまで続くかは不明ですが、ランド株価42倍の理由と粉飾決算で見ると、株価が1円まで下がる可能性もあると思います。
  1. 株式会社落合アソシエイツ 12.68%
  2. 落合正美 8.90%
  3. タカラトミー 3.95%
  4. シークエッジファイナンス 3.91%
  5. 株式会社整理回収機構 3.65%
  6. パインクレスト・アセット・マネジメント合同会社 3.65%
  7. テーオーシー 3.40%
  8. 落合善美 2.24%
  9. フジメディアホールディングス 1.95%
  10. SMBCコンシューマーファイナンス 1.74%
インデックスの大株主は、2012年8月31日現在を見ると上記のようになります。インデックスの発行済み株式数は、2012年8月末現在で3,930,004株であり、粉飾決算発覚前は2000円前後の株価です。

(4)インデックス株主の粉飾決算による損失

  • インデックス創業家の持ち株数 23.82% 2012年8月31日現在
  • インデックス創業家以外の持ち株数 76.18% 2012年8月31日現在
  • 2008年6月インデックス株価 約1万5000円
  • 2013年6月インデックス株価 約2000円
  • 2012年8月末現在 インデックスの発行済み株式数 3,930,004株
インデックスの株価を、発行済み株式数で単純にかけると、時価総額が78億6000万円になります。インデックスの大株主に創業家がいますので、残りの76.18%の株主が粉飾決算の被害額として見てみましょう。
  • インデックス時価総額=インデックス創業家の保有株式+創業家以外の保有株式
  • 78億6000万円=18億7225万2000円+59億8774万8000円
  • 整理回収機構 インデックス保有株式3.65% 2億8689万0292円
インデックス株主の粉飾決算による損失は、概算で約60億円となることが分かります。インデックスがいつから粉飾決算を行っていたのか不明ですが、粉飾決算中に株式を売却した元経営陣などのインサイダーがいるかもしれません

インデックスの株主、特に整理回収機構の損失は国民負担になりますので、善意の第3者であると主張できないような証拠がでてくるのか注目ですね。

(5)銀行など債権者の損失 整理回収機構

インデックスのメインバンクは、整理回収機構となっていますので、多額の損失により国民負担が発生する可能性があります。インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、インデックスや創業者である落合氏の資産管理会社に多額の融資を行っていることが分かります。
  1. インデックスの整理回収機構融資残高 2012年度末時点 73億円
  2. 落合アソシエイツの整理回収機構融資残高 約30億円 落合正美会長の資産管理会社
  3. 整理回収機構 インデックス保有株式3.65% 2億8689万0292円(1株2000円で計算)
整理回収機構が、インデックスに対して保有している債権や株式を概算で見ると上記のとおりです。インデックスの株価は、2008年に1万5000円を超える水準でしたので、インデックス株式の簿価によっては、整理回収機構の損失はさらに増加する可能性があります

インデックスに対して保有する債権は、粉飾決算により不良債権化していますが、貸し倒れ引当金を積み増していても、粉飾決算ですので100億円近くの損売買賞請求をしても不思議ではないですね。

(6)取引先や投資家の損失

インデックスの取引先は、インデックス監査法人と粉飾決算を見ると倒産寸前であると考えていたようですので、現金前払いの取引に切り替えていますね。
  1. インデックスと現金後払いの取引
  2. インデックスの買掛金による信用取引
  3. インデックスの支払手形による信用取引
インデックスの信用力が大きく低下していることは、掛け取引や手形取引を拒絶されていたことを見るとイメージが湧きやすいのではないでしょうか。インデックス取引先は、現金前払い取引にシフトしていた企業は、貸倒による損失は限定的にとどまりそうですね。

インデックス株価暴落や債権の不良債権化により、損害賠償が数百億円になるかもしれません。インデックスの粉飾決算で、国民負担がどの程度、発生するのか注目ですね。インデックス倒産の理由は、粉飾決算ですので役員や監査法人が損害賠償請求される可能性がありますね。

(7)セガがインデックス買収

ニイウスコー粉飾倒産で損害賠償の判決がでていますので、インデックスの役員も多額の損害賠償が請求されそうですね。インデックス株の上場廃止 倒産とスポンサーを見ると、売却金額は150億円程度が目安と報道されていますが、入札者が現れるのか注目ですね。

セガ買収とインデックス倒産を見ると、セガがインデックスの買収を発表しており、入札金額について事前の報道に近い金額が発表されていますね。セガはインデックス買収により大きな投資を行っていますが、アトラスブランドの人気タイトルへの高い期待がプレスリリースから感じとることができるのではないでしょうか。

セガの主力事業は遊技機事業ですので、インデックスの保有するゲームタイトルを積極的に展開していく可能性があると思います。インデックスが債権者に対してどの程度配当を行えるのか不明ですが、配当割合と株主がどのように対処をするのか注目ですね。Any source

Friday, June 14, 2013

インデックス監査法人と粉飾決算

インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、財務状態が絶望的なことが分かります。整理回収機構が保有する、インデックス向けの債権は不良債権になりましたが、不良債権回収の動向によって、国民負担が大きく変わりますね。


(1)インデックスの粉飾決算

インデックスは、金融当局の強制捜査により粉飾決算が話題となりました。インデックスの粉飾決算の方法は、循環取引と呼ばれる手法であり、グループ会社や取引先を巻き込んで帳簿上の数字を粉飾する方法です。

インデックスは、粉飾決算の発覚により株価の大暴落が続いておりストップ安が続いています。インデックスの経営陣や監査役、過去の粉飾決算を見抜けなかった監査法人は、株主代表訴訟の対象になるかもしれないですね。

(2)監査法人が決算書訂正を求める

インデックス監査法人と粉飾決算について、2013年6月12日の月刊FACTAが、「落合インデックス」が決算修正で瀬戸際を報じているので見てみましょう。
ジャスダック上場のインデックスが4月15日に公表した第2四半期報告書に、過去の決算書を訂正する可能性があると記載。バランスシート上、資産の部の繰延税金資産と、純資産の部のその他有価証券評価差額金の過大計上を改めるよう監査法人に求められたことを明らかにした。決算修正を行うかどうか、5月に入っても結論は出ていない。
インデックス倒産危機と債務超過の理由で、インデックスが決算書を提出できていないことをまとめましたが、監査法人が決算書の勘定科目訂正を求めていることに応じることができていなかったようですね。
  1. インデックス 繰延税金資産の訂正 赤字の継続 資本の減少要因
  2. インデックス その他有価証券評価差額金の過大計上の訂正 保有先の企業価値減少 資本の減少要因
インデックスが監査法人の要求に応じることができなかったのは、勘定科目の訂正を行うと財務体質がさらに悪化するためです。インデックスが循環取引による粉飾決算を行わなければ、赤字の継続とグループ企業の価値減少により、資本が大きく減少して倒産していた可能性が高いということですね。

(3)インデックスの資金繰り悪化

  1. 2010年日本振興銀行が経営破綻
  2. 金融機関から新規の資金調達が困難
  3. 信用調査会社は取引先が、現金前払いでなければ取引しない企業が増加と指摘
インデックスは日本振興銀行から資金調達を行っていましたが、日本振興銀行は倒産しましたので、整理回収機構が債権の回収を行っています。

インデックスの資金繰り悪化は、取引先が現金前払いで取引を要求していることが分かりますが、買掛金や支払手形など信用取引が行われなくなっていたことから分かりますね。

(4)整理回収機構の融資残高と税金による負担

  1. インデックスのメインバンクは整理回収機構
  2. インデックスの整理回収機構融資残高 2012年度末時点 73億円
  3. 落合アソシエイツの整理回収機構融資残高 約30億円 落合正美会長の資産管理会社
  4. 連結子会社 シルバーアロー・モバイル 2012年末で休眠状態 インデックスからの貸付金も35億円(21億円引当済)
  5. 落合アソシエイツとその子会社、そしてインデックスの三者間取引
  6. 増資と引き受け、融資と債務保証で債権・債務関係や出資関係が錯綜
インデックスの債権を整理回収機構が保有していますので、朝鮮総連本部の場所 移転先候補地と競売で不良債権回収のように、資産を売却して回収する必要があります。

整理回収機構は、インデックスの債権を保有していますが、債権回収に失敗すれば国民負担になり、税金が失われることになります。

インデックスの純資産は数億円規模ですので、シルバーアローモバイルの引当金を全額計上するだけで、債務超過になりますね。

(5)インデックス粉飾とオリンパス粉飾の違い

インデックスの子会社売却は「失敗したM&Aの後始末」であるのは間違いなかろうが、それだけで片付けることはできない。グループ内取引のあった子会社に第三者割当増資を行わせ、保有株数を維持しながら連結から外せば、外部取引として売上高のかさ上げ要因になるし、受取配当金は営業外収入を押し上げる
インデックス粉飾とオリンパス粉飾の違いを見ると、オリンパス粉飾決算と飛ばし FBI逮捕報道のまとめましたが、オリンパスは飛ばしを隠すために異常な高価格で企業買収を行っていることが分かります。
  1. インデックス連結子会社の取引 親子取引により売上と仕入の相殺
  2. インデックス連結外しの増資 従来の親子取引による相殺がなくなり売上高が増す
インデックスの子会社は連結外しにより、売上高と利益を水増ししていたようですが、協力するグループ企業か取引先がなければ成立しない仕組みです。

(6)粉飾決算による損害賠償請求

インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、多数のグループ企業や取引先が関与しているようです。整理回収機構のインデックス向け保有債権が不良債権化することで、国民負担がどの程度になるのか注目ですね。インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円か簡単に検証しましたので、興味のある方はご参照。

ニイウスコー粉飾倒産で損害賠償の判決がでていますので、インデックスの役員に多額の損害賠償が請求されています。ニイウスコー役員が支払うことができなければ、投資家が監査法人に対して、請求をするのか注目ですね。
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Wednesday, June 12, 2013

インデックス粉飾決算の真相

インデックス粉飾決算の真相は、証券取引所に上場維持することが目的です。インデックス創業者は、大量の株式を保有していますので、粉飾決算は資産価値を保持する効果もありましたね。

(1)インデックス倒産危機と粉飾決算の報道

  1. インデックス倒産危機と債務超過の理由
  2. インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由
  3. インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機
  4. インデックス粉飾決算の方法と金額
インデックスは倒産危機であることが報道されていますので、投資を行っていた株主は経営改善による株価の回復、安値買いによる値上がり期待を持っていた方がいるのではないでしょうか。

決算書は、会計ルールに基づいて作成されるため、ルールを継続することが重要であるものの、かなり裁量を持って作ることができます。

株主は会社の出した決算書を信じるしかないため、上場企業の決算書は、監査法人と公認会計士の信頼性のもとに提出されています。粉飾決算が行われると経営者の責任が追及されるのは当然ですが、監査法人や公認会計士が通常業務をどのように行っていたのか、株主代表訴訟の対象になりそうですね。

(2)粉飾決算の目的と上場廃止

インデックス粉飾決算の真相について、2013年6月13日の日経新聞が報じているので見てみましょう。
ジャスダック上場のゲーム制作・携帯コンテンツ会社「インデックス」(東京・世田谷)の粉飾決算疑惑で、架空取引などによる売上高や利益の水増しがなければ同社は遅くとも2011年8月期末には債務超過に陥っていた可能性が高いことが12日、関係者の話で分かった。証券取引等監視委員会は上場廃止となる2期連続の債務超過を避けるために、不正な会計処理に及んだとみている。
インデックスは2013年中間決算(2012年9月~2013年2月)の業績下方修正で債務超過になっていることを、インデックス倒産危機と債務超過の理由で説明しました。
  1. 2013年度中間決算予想 7900万円の黒字
  2. 2013年度中間決算実績 22億6300万円の赤字
インデックスはこの時点で、上場廃止を回避するために、粉飾決算をすでに行い続けており債務超過であったようですね。インデックスは決算予想を黒字予想としていたものの、実績は大幅な赤字ですが、粉飾決算を以前から行っており、株主や取引先を騙していたということですね。

(3)インデックス本社と落合正美会長の自宅を証券取引等監視員会が捜査

監視委は同日、同社本社や男性会長の自宅など関係先を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で強制調査。今後、押収した資料の分析を進めるとともに、会長らから事情を聴き、取引の実態や動機の解明を進める方針。
インデックス粉飾決算の方法と金額で、落合正美会長は上場により社会的な成功者として認知されていることを説明しましたが、創業者夫婦が捜査対象となっていますね。

インデックスの落合正美会長は、起業家として社会的に成功したことで有名ですので、マスコミのインタビューなどで見たことのある方は多いのではないでしょうか。

半沢直樹 粉飾決算のネタバレでまとめましたが、銀行員が会社社長から融資資金回収を行っています。インデックスは上場企業ですので社長が債務保証を行っていない可能性がありますが、粉飾決算による不法行為の責任は追及されそうですね。

(4)インデックスの決算動向と経営悪化

同社の総資産から負債を差し引いた純資産は06年8月期末には865億円あったが、07年8月期以降、5期連続で連結最終赤字を計上。その間の累積赤字額は700億円を超え、純資産は急激に減少。11年8月期末には純資産が約7億円、翌12年8月期末には約4億円にまで減ったと公表している。
インデックスの決算動向を見ると、M&Aや提携で有名になっていた会社ですが、高値の買収や業績悪化で経営悪化に歯止めがかかっていないことが分かります。
  1. 企業買収発表 株価上昇
  2. 買収価格が課題 のれん代を資産計上
  3. 買収企業や提携事業は市場の期待を下回り業績の悪化
  4. 減損やのれん代の償却により赤字傾向の定着と純資産の減少
上記は買収や提携発表を行う企業の典型事例ですが、企業発表を好感して業績に期待が高まると株価は上昇しますが、業績が伴わないと赤字と償却により、業績が急激に悪化します。
  1. インデックス2006年8月期末の純資産 865億円
  2. インデックス2007年8月期以降、5期連続の連結最終赤字
  3. インデックスが5期で計上した累積赤字額は700億円超
  4. インデックス2011年8月期末の純資産 約7億円
  5. インデックス2012年8月期末の純資産 約4億円
インデックスは赤字の継続により財務体質が急速に悪化しており、粉飾決算を行った後でも純資産がほとんどなくなっており、会社の存続が追い込まれていたことが分かります。

(5)循環取引の仕組みと決算期のズレ

関係者によると、会長ら同社経営陣は業績悪化に歯止めがからず、債務超過への転落が視野に入ってきたことなどから、関連会社や取引先などとソフトウェアやシステムなどを巡り、架空の取引による売上高を計上する循環取引を実施。これらの架空売り上げやそれに伴う損益のかさ上げがなければ、遅くとも11年8月期末には債務超過状態に陥っていた可能性が高いという。
インデックスは循環取引による粉飾決算を行っていたようですが、株式上場を行っている企業は、ニイウスコー粉飾決算と倒産 監査法人の問題点で見たように、創業者利益が大きく異なるので注意が必要になります。
  1. 売上の増加
  2. 売掛金の増加
  3. 在庫の増加
  4. 仕入の増加
  5. 買掛金の増加
インデックスの粉飾決算は、しばらくすると、決算修正を行った資料がでてくると思いますが、4億円の純資産で倒産寸前の状況になっていますので、債務超過は確実でしょうね

(6)証券取引所の上場廃止基準

ジャスダックは上場する企業が債務超過になってから1年以内に資産超過に転じない場合には、原則としてその会社の株の上場を廃止すると規定。上場廃止になると、市場からの資金調達が困難となるなど事業継続に支障が生じる場合が多いため、上場維持を目的として循環取引を繰り返し、資産超過状態を仮装していたもようだ。
インデックスが粉飾決算を行った理由は、インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機でまとめましたが、証券取引所に上場維持することが目的であったようですね。

証券取引所は上場廃止基準を定めることで、株式市場の上場企業は一定水準以上の業績であることを担保しています。
  1. インデックスの大株主 株式会社落合アソシエイツ 12.68%
  2. インデックスの大株主 落合正美 8.90%
インデックス粉飾決算の真相について日経は報じていませんが、創業者は大量の株式を保有しているケースが多いです。インデックスは粉飾決算で、創業者が保有する株式の資産価値を吊り上げていたと言われても仕方がないですね。

インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、整理回収機構は落合アソシエイツ向けの債権を保有しており、不良債権回収で国民負担を抑えることができるのか注目ですね。インデックス倒産の理由は、粉飾決算ですので債権回収により国民負担をどこまで減らせるのかがポイントになりますね。
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Tuesday, June 11, 2013

インデックス粉飾決算の方法と金額

インデックス粉飾決算の方法と金額は、インデックスの企業規模を考えると、かなり大規模に行っていることが分かります。インデックスの今後を考えると、粉飾決算により不良債権となりましたので、銀行の追加融資は事実上、不可能になります。

(1)インデックス粉飾決算と倒産危機

インデックスはジャスダック上場の上場企業ですが、債務超過により上場廃止の可能性がありました。インデックスは業績が悪化していましたが、直近の決算では業績が回復しているように演出した可能性がありますので、株価は操作したのと同じ意味を持ちます。

インデックスなど証券取引所の上場企業は、監査法人の公認会計士が監査により会社の業績を保証していますので、監査に対する信頼が喪失することに繋がります。インデックス粉飾決算の捜査で国策捜査の可能性ですが、資産評価の見解の相違と異なり、循環取引で捜査ですのでグループ企業や取引先との商流を証券取引等監視委員会は掴んでいるということでしょうね。

(2)証券取引等監視委員会の循環取引による強制捜査

インデックス粉飾決算の方法と金額について、2013年6月12日の読売新聞が、循環取引で売上高水増し?インデックス強制調査を報じているので見てみましょう。
ゲームソフト販売などを展開するジャスダック上場の「インデックス」(東京都)、売上高を水増しして決算を粉飾していた疑いが強まり、証券取引等監視委員会は12日、金融商品取引法違反(有価証券報告書等の虚偽記載)容疑で同社など数か所の強制調査に乗り出した。
インデックス粉飾決算について証券取引等監視委員会が、循環取引による強制捜査を行っています。インデックス捜査のポイントは、不動産会社など資産査定の見解の相違ではなく、循環取引と明確に報道されている点です。

インデックは経営が悪化していますが、上場企業ですので、投資家や株式市場に与える影響は極めて大きいと言えます。インデックスの循環取引で、金融当局が調査に乗り出したということは、商流や資金流をかなり掴んでいる可能性が高いと言えます。

(3)インデックス子会社や取引先と架空取引の金額

関係者によると、同社は2012年8月期までの数期にわたり、同社や子会社、取引先の会社などの間で、架空の仕入れや販売を繰り返す「循環取引」を行い、売上高を数十億円水増しした有価証券報告書を関東財務局に提出した疑いが持たれている。
インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由を検討したときに、子会社の経営悪化と解散に違和感があることをまとめました。循環取引は、複数企業の決算期のズレを利用したり、実態のない資産と負債が膨らんでいきます。

(4)粉飾決算の金額と不良債権

インデックの2012年8月期連結決算で売上高は約180億円ですので、循環取引で数十億円の売上高水増しをしたことは、非常に大きな金額であることが分かりますね。

インデックスのヨーロッパ子会社が関与していたのかは不明ですが、取引先の会社について言及がありますので、循環取引に関与した企業は信用が著しく低下する可能性が高く続報に注意と言えます。

銀行融資の格付け 不良債権と倒産(2)で説明していますが、粉飾決算が発覚すると、銀行融資は不良債権先に格下げとなりますので、インデックスの銀行追加融資は現時点で絶望的ですね。

(5)業績の急激な回復は粉飾決算の効果

同社は、11年8月期連結決算で、税引き後利益が約44億9800万円の赤字だったが、12年8月期は4億4700万円の黒字を計上した。
インデックスは粉飾決算により業績を急激に回復したように見せかけていますが、投資家や銀行を騙したと言えます。インデックスは数十億円の売上高水増しを行っていますが、決算を見ると粉飾決算は非常に大きな効果があったことが分かります。
  • インデックス2011年8月期連結決算 税引き後利益 約44億9800万円の赤字
  • インデックス2012年8月期連結決算 税引き後利益 4億4700万円の黒字
  • インデックス2012年8月期連結決算 売上高 183億15百万円
インデックスの捜査の焦点の一つは、粉飾決算を知っていて、インサイダー取引を行っていた投資化がいるのかもポイントになります。インデックスの大株主に創業家や投資会社がある場合、粉飾決算の直後に株資金の大口取引を行っていた投資家がいるのか注目ですね。

(6)創業者の落合正美氏も捜査対象

監視委は、循環取引によって売上高を水増しし、赤字幅を縮小させたり、黒字に見せかけたりしたとみて、落合正美会長や妻の善美社長らを追及する。
インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機で、インデックスの会長も強制捜査の対象になっていることが報じられています。インデックスの創業者である落合正美氏は、日本を代表するベンチャー企業家です。

起業の成功を見るときに、証券取引所に上場して株式公開を行うことは、社会的な成功者との証明となります。インデックスの粉飾決算に落合正美氏がどの程度関与していたのかは不明ですが、粉飾決算で投資家や銀行に損失を与えたとすれば残念ですね。

(7)インデックスの今後

インデックスの今後を考えると、粉飾決算を行っている企業は不良債権になりますので、銀行の追加融資は現時点で不可能ですので、倒産や解体、スポンサー企業探しが始まるのでしょうね。

インデックス粉飾決算の真相は債務超過の回避により、上場維持することが目的のようですね。インデックスの大株主には、創業者である落合氏の名前があるため、資産価値を守る保身であったと言われても仕方がないですね。インデックスは大株主に整理回収機構がいますので、粉飾決算で日本人全員に損失を与えたとも言えますね。

インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、資産査定を行えば、子会社向け債権の引当不足などにより、大幅な債務超過は避けられないですね。インデックス株価暴落 粉飾決算の損害賠償が数百億円か簡単に検証しました。インデックス向けの債権を整理回収機構が保有していますので、粉飾決算をするような会社に対して、国民負担を避けたいですね。Any source

インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機

インデックスが粉飾決算を行いましたが、上場廃止と倒産危機が発生する可能性があります。インデックスは業績が悪化しており、株主代表訴訟により経営者や公認会計士が破産する可能性もありますね。


(1)インデックスの倒産危機

インデックスは債務超過に転落しており、倒産危機であり、上場廃止の可能性があることに言及しました。インデックスは、このとき上場廃止を免れていましたが、循環取引で決算書を粉飾して乗り切ろうとしていたようですね。

インデックスのように上場企業の粉飾決算で、ランド粉飾決算と株価7倍についてまとめましたが、強制捜査をきっかけに株価が暴落しています。インデックスは循環取引と具体的に報道されていますので、ランドの資産計上に関する捜査よりも、弁明は厳しいです

インデックスはヨーロッパ子会社が倒産しましたが、利益剰余金の計上でかなり無理をしているように見えましたので、業績悪化で辻褄合わせを行おうとしたのかもしれないですね。

(2)循環取引の方法

インデックス粉飾決算、上場廃止と倒産危機について、2013年6月12日のNHKが、人気ゲーム会社に粉飾決算の疑いについて報じているので見てみましょう。
ジャスダックに上場する東京のゲームソフト制作会社が、架空の取引を繰り返す、いわゆる「循環取引」を行って売り上げを水増ししていたとして、証券取引等監視委員会は決算を粉飾した疑いで強制調査に入りました。
インデックスが、循環取引による粉飾決算を行っていたようですが、簡単にその方法について見てみましょう。
  1. インデックスが売り上げと利益の水増し
  2. インデックスのグループ企業や取引先などの複数企業が参加した可能性がある
  3. 循環取引に参加した企業の決算期のずれを使うことがある
  4. 売上高や売掛金が不自然に増える
  5. 仕入れや買掛金が不自然に増える
インデックスが粉飾決算で用いた循環取引の特徴についてまとめると、上記の通りになります。インデックスに類似するIT関連銘柄の粉飾決算で、ニイウスコー粉飾決算と倒産 監査法人の問題点をまとめましたので、循環取引に興味のある方はご参照。

(3)インデックスを証券取引等監視委員会が強制調査

強制調査を受けているのは、ジャスダックに上場する東京のゲームソフト制作会社「インデックス」の本社や会長の自宅などです。インデックスは、家庭用ゲーム機やスマートフォン向けの人気ゲームを開発し、去年の決算で連結で183億円の売り上げを計上しています。
インデックスは、証券取引等監視委員会が強制調査を行っていますが、売上高がそれほど大きくないうえに、インデックス倒産危機と債務超過の理由でまとめましたが、経営体力はありません。

インデックスは、強制調査により経営者が捜査されていますが、株主代表訴訟の対象になる可能性が極めて高いので、事実上、経営者は破産した状態になる可能性が高いですね

(4)有価証券報告書は監査法人の責任が重い

このため証券取引等監視委員会は、決算を粉飾して有価証券報告書にうその記載をした金融商品取引法違反の疑いで、12日午前、強制調査に乗り出しました。
インデックスは循環取引を行っていますが、倒産寸前の経営状況でしたので、監査法人の責任は極めて重いことが言えます。公認会計士 粉飾決算プロデュースで実刑の理由を見ると、インデックスを担当していた監査法人や公認会計士も株主代表訴訟や刑事責任の対象となる可能性がありますね。

カネボウ倒産と粉飾決算を見ると、公認会計士が逮捕されたり監査法人が倒産していますので、監査法人の責任追及にも注目が集まっていますね。

(5)インデックス株価暴落の責任

インデックスは粉飾決算により、上場廃止と倒産危機となりますが、新興市場の決算に対する信任が低下しますので、ジャスダックに上場している企業の株価下落要因になります。インデックス粉飾決算の方法と金額を見ると、大規模に行っていますが、銀行は不良債権と判断した可能性が高く追加融資は無理でしょうね。
インデックスの粉飾決算は、監査法人の杜撰な監査が株主や債権者の利益を損ねている典型的な事例です。インデックスの株価は、ライブドア事件をきっかけに暴落しています。

インデックスの粉飾により、株価の暴落する関連銘柄がでたとしても、不思議ではないですので、会計不振が深まると、株式市場にとって問題であることが分かりますね。

インデックス倒産の理由で民事再生法を申請したことをまとめましたが、倒産しましたので、上場廃止になりますが、株主代表訴訟が行われる可能性が高いのではないでしょうか。
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Thursday, June 6, 2013

インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由

インデックスのヨーロッパ子会社が倒産しましたが、倒産理由について会社の経営成績を見ると、経営が大きく悪化していたことが分かります。インデックスは、債務超過寸前の状況が続いており、倒産回避のために厳しい経営が続いていますね。


(1)倒産と為替レート

企業が倒産するときに投資を行った後に、投資価値に見合った収益をあげることができず、資産価値が下落したことが理由の一つとしてあげることができます。

インデックスは債務超過寸前の経営危機ですが、証券取引所から監理銘柄にしていされていた時期があり、経営が不安定であることを露呈しました。海外資産は投資ファンドの事例を見ても、日本の投資家にとって分かりにくいですが、インデックスの欧州子会社が経営悪化により倒産しています。

(2)欧州連結子会社のIndex Multimedia SAが倒産と連結外し

インデックス倒産、ヨーロッパ子会社について、2013年6月5日にインデックスが、欧州連結子会社の更生手続き開始決定および異動に関するお知らせを発表していますので見てみましょう。
当社の欧州連結子会社であるIndex Multimedia SA(以下「IMM」といいます)は、平成25年5月30日のトゥールーズ商業裁判所の判決により、セーフガード手続きから更生手続き(redressement judiciaire)への転換を命じられましたので、お知らせいたします。また、これによりIMMは、当社の連結子会社には該当しないこととなりますので、併せてお知らせいたします。
インデックス欧州連結子会社のセーフガードについて、2013年3月8日にインデックスがプレスリリースで、説明していましたが、債務不履行前の倒産寸前の状況でした。インデックスが、ヨーロッパ子会社のセーフガードから倒産を選択しており、現状では会社再建が困難と判断したのかもしれないですね。

(3)セーフガードと倒産の違い

債務不履行前の段階で経営者の自主的な判断に基づき、裁判所の保護下に入ることで、過去の債務の支払いを保留(2013年3月8日インデックスプレスリリース) 
同社の主力事業であり、会員数が550万以上のユーザからなるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Tchatche.com(チャッチドットコム)」のオンライン・コミュニティ事業へ経営資源を集中(2013年3月8日インデックスプレスリリース)
インデックスのヨーロッパ子会社は、セーフガードを申請しており、倒産寸前であったことが分かります。インデックスのヨーロッパ子会社の主力事業は、SNSであったようですが、FacebookやGoogle+、twitterなどと比較すると知名度やユーザー数が限定的であったのかもしれないですね。

(4)インデックス欧州子会社の投資価値と会社概要

  • 平成24年度連結決算 IMM売上高1,033百万円
  • 平成24年度連結決算 インデックス連結売上高18,315百万円の5.6%
  • 欧州子会社の株式評価額 平成24年8月期末日 336百万円
  • インデックスはIMM株式(80.59%を保有 直接36.89% 間接43.70%
  • ユーロネクスト市場にて上場維持するが、当面、取引停止は継続
  • 平成25年8月期通期の連結財務諸表は、連結子会社からの除外により、利益剰余金の増加を見込む
インデックスは欧州子会社の投資価値と会社概要について、上記のように公表しています。インデックスの株式保有割合を見ると、インデックスが支配していたようですが、連結子会社の除外により利益剰余金の増加を見込んでいます。

(5)インデックスのヨーロッパ子会社 Index Multimedia SAの業績悪化

平成22年6月期決算 単位ユーロ

  1. 売上高 18,065,047
  2. 営業利益 549,278
  3. 経常利益 186,366
  4. 当期純利益 348
  5. 1株当たり当期純利益金額 0.00
  6. 1株当たり配当金 -
  7. 1株当たり純資産 1.43

平成23年6月期決算 単位ユーロ

  1. 売上高 13,201,161
  2. 営業利益 △130,776
  3. 経常損失 △170,078
  4. 当期純損失 △4,429,230
  5. 1株当たり当期純損失金額 △0.33
  6. 1株当たり配当金 -
  7. 1株当たり純資産 1.10

平成24年7月期決算(13カ月) 単位ユーロ

  1. 売上高 9,866,758
  2. 営業利益 △ 1,471,613
  3. 経常損失 △1,022,264
  4. 当期純損失 △9,478,989
  5. 1株当たり当期純損失金額 △0.70
  6. 1株当たり配当金 -
  7. 1株当たり純資産 0.39
インデックスのヨーロッパ子会社である、Index Multimedia SAが倒産しましたが、業績が急速に悪化、1株当たり純資産が急速に減少しており、債務超過寸前です。
  1. インデックス子会社 売上高の急激な減少
  2. インデックス子会社 損失の拡大
  3. インデックス子会社 赤字拡大により債務超過寸前
インデックスの上場子会社は、純資産が黒字ですので、インデックスは解散により利益剰余金が増えると説明していると思います。インデックスの上場子会社の業績を見ると、利益剰余金の増加は見せかけであり、ヨーロッパ子会社の資産や資産の譲渡先について細かい説明がなければ、将来が見えないように思えますね。

インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機は、証券取引等監視委員会の強制調査が報道されており、表面化しています。インデックスのヨーロッパ子会社の急激な悪化と倒産が何か関連があるのか、今後の報道で明らかになりそうですね。

インデックス倒産の理由でヨーロッパ子会社の損失に触れていますが、粉飾決算を続けることが困難になったことが理由としてあるのではないでしょうか。インデックス株の上場廃止 倒産とスポンサーを見ると、売却金額は150億円程度ですが、赤字の子会社などを含めて一括売却を行うようですね。Any source

Tuesday, April 16, 2013

インデックス倒産危機と債務超過の理由

インデックスが業績悪化により倒産危機となっていますが、債務超過の理由を見ると多額の営業外損失が理由のようですね。インデックスの業績予想を見ると、中間決算の債務超過が解消しないため、上場廃止の可能性がありますね。

(1)倒産と債務超過

企業は債務超過になると、信用力の低下や銀行融資が不良債権化の可能性があるため、倒産の可能性が高まります。企業が倒産すると、売掛金などの債権や借入金が全額返済されない可能性があるため、取引先からの信用がなくなり、事業継続が困難となります。

インデックスですが、インデックス倒産の理由でまとめていますが民事再生法を申請しており、粉飾決算の発覚で倒産しています。(2013年6月27日追記)

(2)中間決算の大赤字により債務超過

インデックス倒産危機と債務超過について、2013年4月16日のITmedia ニュースが、インデックスが債務超過に転落と報じているので見てみましょう。
インデックスが4月15日発表した2013年8月期第2四半期(12年9月~13年2月)の連結決算は、最終損益が22億6300万円の赤字だった。当初は7900万円の黒字を予想していた。純資産は14億3500万円のマイナスとなり、債務超過に転落した。
インデックスは業績予想を大きく下方修正しており、債務超過に転落していますね。インデックスは債務超過により上場廃止になる可能性があります。

(3)インデックスの業績悪化と債務超過

  • 2013年度中間決算予想 7900万円の黒字
  • 2013年度中間決算実績 22億6300万円の赤字
  • 2013年度中間決算 14億3500万円の赤字の債務超過
インデックスは業績が大きく悪化しており、8億円近くの純資産があったものの22億円を超える赤字により、債務超過になっていますね。

(4)インデックス上場廃止の可能性

同社は第2四半期報告書を期限の15日までに提出できなかったため、大阪証券取引所は監理銘柄(確認中)に指定した。
大阪証券取引所の上場廃止基準は、1年以内に債務超過を解消がありますが、インデックスは経営再建計画を策定するまで、第2四半期報告書の提出を遅らせるかもしれないですね。

(5)主力事業は好調

9~2月期、主力のデジタルゲーム事業では、「アトラス」ブランドの「デビルサマナー ソウルハッカーズ3DS」「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「世界樹の迷宮IV」を中心に追加注文が予想を上回る水準となり、コンシューマーゲーム分野は売上高・営業利益とも予想を大きく上回ったスマートフォンの普及でコンテンツ&ソリューション事業も堅調だった。
インデックスは、債務超過を発表していますが、主力事業が好調ということは赤字の理由が気になりますね。

(6)営業外費用が債務超過の原因

だがそれ以外の事業が低調に推移し、営業損益は当初予想の2億2600万円の黒字から一転、9900万円の赤字に。経常損益も13億7200万円の赤字、繰延税金資産の取り崩しなどにより最終損益も赤字となった。
インデックスの業績について報道から見てみましょう。
  • 営業損益 予想は2億2600万円の黒字
  • 営業損益 実績は9900万円の赤字
  • 経常損益 13億7200万円の赤字
インデックスの自己資本と債務超過の金額を考えると、経常損益の赤字が致命的となっており、営業外費用に何を計上したのかがポイントになりそうですね。

(7)業績を下方修正後も債務超過か

13年8月期通期の業績予想も修正し、最終損益は16億7700万円の赤字に転落する見通し(前期は4億4700万円の黒字)。
インデックスは業績予想を下方修正していますが、最終損益は中間決算から6億円しか改善していません。
  • 2013年度中間決算 14億3500万円の赤字の債務超過
  • 2013年度中間決算実績 22億6300万円の赤字
  • 2013年8月期 最終損益は16億7700万円の赤字を予想
インデックスは最終損益の予想は、中間決算から6億円赤字が減少していますが、債務超過は14億円以上あるため債務超過が解消しません。インデックスの業績予想は倒産危機を解消しておらず、上場廃止の可能性がありますね。

(8)インデックス子会社の倒産と粉飾決算

インデックス倒産ヨーロッパ子会社の理由を見ると、海外子会社の業績が急速に悪化しており、倒産しています。インデックスは子会社の会社倒産により、純資産を利益剰余金に組み入れることを説明していると思いますが、資産の中身や譲渡先などに言及がないため、かなり気になりますね。

インデックス粉飾決算 上場廃止と倒産危機は、証券取引等監視委員会の強制調査が報道されており、表面化しています。インデックスのヨーロッパ子会社の急激な業績悪化と倒産が何か関連があるのか、今後の報道で明らかになりそうですね。

インデックス粉飾決算の真相は債務超過の回避により、上場維持することが目的でしたが、大株主に創業者の名前があるため、資産価値を守る保身であったと言われても仕方がないですね。インデックス監査法人と粉飾決算を見ると、資産査定を行えば、大幅な債務超過で倒産していた可能性が高いことが濃厚ですね。Any source