メタリックな雰囲気に加工・その(2)
(メタリックな雰囲気に加工・その(1)の続きです)
前回同様使用したすべてのフォントは、個人利用、商用利用ともにフリーの欧文フォント。
使用したフォントのダウンロード用urlは最下段に列記。
また、今回の画像も、クライアントの環境を考慮して、Mac OS X 10.4 のPhotoshop CSで作成。
◎ メタリックサンプル・レイヤースタイル03
チョコレート(ウィスキーボンボンなど)の包み紙のような雰囲気のスタイル。
テクスチャー(パターン)を使用。
画像サイズ:800px × 300px(掲載画像は75%縮小)
03-1
使用したフォントは、Titan One(Regular)、180pt (滑らかに)、AV(文字送り)-25。
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03-2
同じスタイルを別のフォントにも適用してみた。屋根型の稜線が真ん中に入るので、あまり細いフォントには向いていない。
使用したフォントは、Squealer(Regular)、215pt (滑らかに)、AV(文字送り)0。
背景レイヤーなどは、すべて03-1と同じ。
● テクスチャー(パターン)の登録
右の画像を、デスクトップなどへドラッグ、もしくは右クリックから「イメージをコピー」などを使ってコピーする。
それをPhotoshopで開き、command + A(Ctrl + A 、Windows)や、メニューバーの[選択範囲]から[すべてを選択]で、画像全体を選択する(画像全体の場合は、選択範囲を指定しなくても定義できるが、念のため)。
メニューバーの[編集]から[パターンを定義…]を選ぶ。
[パターン名]をつけるダイアログが開くので、名前を入力して[OK]をクリック。
[塗りつぶし…]などに利用できる六角形のパターンが登録される。
● 背景レイヤーを作成
中心が#9a9a9a、外側が#555555の円形グラデーション。
画像の中心付近から、四隅のどれかにグラデーションツールでドラッグ。
● レイヤースタイル03の内容
■ ベベルとエンボス・テクスチャ
■ サテン (描画モードの色:#F8BD08)
■ グラデーションオーバーレイ
● 今回使用したフォント
Titan One(Regular)
Google web fonts:http://www.google.com/webfonts
Squealer(Regular)
(このサイトの場合、商用フリーとそうでないフォントが混在するので注意)
● Google web fontsをMacにインストールはこちら:
● メタリックな雰囲気に加工・その(1)はこちら:
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