Monday, December 3, 2012

田中真紀子 落選危機

民主党の田中真紀子大臣が、落選危機にあることが囁かれている。彼女は選挙に強いというイメージが持たれているが、残念ながら今は昔の話のようだ。過去の選挙結果について見てみよう。

田中真紀子氏は、選挙に強いイメージがあるが、自民党時代の勢いは既にない。選挙結果を見れば明らかであるが、数字を見てみよう。

42回 衆議院選挙 新潟5区 87,000票差

田中真紀子 56 自由民主党 前 137,866票 68.6% 
目黒吉之助 66 社会民主党 元   50,208票 25.0%
この選挙戦は、田中真紀子氏が自民党時代の話だ。
次点の候補に、倍以上の圧倒的な得票差をつけて当選している事が分かる。

43回 衆議院選挙 新潟5区 36,000票差

田中真紀子 59 無所属    元 98,112票  49.1% 
星野行男   71 自由民主党 前 61,937票  31.0% 
この選挙では、田中真紀子氏は、自民党から抜け出しており、秘書給与問題で議員辞職した後の選挙である。

依然として、高い得票を誇っているが、42回選挙ほどの勢いがないことが分かるであろう。

44回 衆議院選挙 新潟5区 23,000票差

田中真紀子 61 無所属    前 105,484票  51.2% 
米山隆一   38 自由民主党 新 82,993票   40.3% 
44回選挙では、さらに得票数が減っていることが分かる。
この選挙は、優勢民営化が争点であった為、自民党候補が追い風であった事は否めない。

しかし、次の選挙を見ると、勢いに陰りが出ていることが明確に分かる。

45回 衆議院選挙 新潟5区 17,000票差

田中真紀子 65 民主党    前 103,202票 49.1% 
米山隆一   41 自由民主党 新  86,453票 41.1%
45回選挙は、民主党が政権交代を成し遂げた選挙だ。
しかし、44回選挙よりも、次点候補との得票数の差が縮まっていることが分かる。

逆風の選挙戦

前回の選挙から、ACTA強行採決の委員長であったことや、大学不認可問題などで批判を浴びた事は記憶に新しい。

消費税増税問題や復興予算流用問題で、野田首相の落選も囁かれているが、田中真紀子氏も落選危機であると言えるであろう。HomeAny source

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