(1)国家破綻と経済政策
国家破綻の可能性と経済政策は、密接に関係していますが日本の政策が韓国に影響を及ぼしていることに注目が集まっています。日本や韓国は資本主義経済ですが、国家破綻で言えば北朝鮮のほうが比較にならないほど深刻であることが指摘されています。最福寺 朝鮮総連本部、競売融資失敗の理由について考察しましたが、最福寺の競売はあやしい案件ですが、上場企業が交渉していたことに管理人は驚いています。
(2)最福寺が競売資金調達に失敗か
最福寺あやしい資金調達がゼネコンから北朝鮮への資金移動になる可能性について、2013年5月9日の総連本部、再入札か…落札の寺が資金調達難航の真相を見てみましょう。競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物を45億円余で落札した宗教法人「最福寺」(鹿児島市)の納付期限が、10日に迫り、同寺の資金確保のメドが立たず、再入札が行われる公算が大きくなった。最福寺が北朝鮮の出先機関であると指摘のあった、朝鮮総連本部の競売を発表していました。最福寺が競売に突然、名乗りをあげたことについて、あやしいという指摘がありましたが、競売資金調達に失敗の可能性が高いようです。
(3)金利が高く融資交渉失敗
同寺によると、3月26日の落札後、入札時に納めた保証金約5億円を除く約40億円を調達するため、金融機関や商社など十数社に融資を依頼したが、年10%超の金利を提示されるなどして、いずれも不調に終わった。最福寺のあやしい競売資金に対して、最福寺 朝鮮総連本部、競売融資失敗の理由でリスクの高い案件であることを説明しましたが、高金利を提示されたようです。
最福寺の競売資金について、北朝鮮が破綻危機であり過去に朝鮮総連からも取り立て困難であることを考えると、金利が高くなるのは当然かもしれないですね。
(4)上場企業のゼネコンと交渉
交渉が続いているのは上場企業1社のみで、9日にも結論が出るという。最福寺が、競売資金調達を大手ゼネコンの関連会社と行っていることを、2013年5月9日の読売新聞が報じています。最福寺のあやしい競売と指摘する声もありますが、上場企業は特にコンプライアンスを重視する必要がありますが、株主に説明することが可能であるのか疑問ですね。
最福寺が競売資金調達を交渉しているゼネコンは、通常の金融取引であるならば、関連会社を使わずに親会社のゼネコンで行うべきですが、北朝鮮関連でありあやしいと理解している可能性があります。
(5)上場企業のゼネコンが競売融資を行うのか
同寺代表の池口恵観(えかん)法主(ほっす)は8日、読売新聞に対し、「(資金確保に)１％の可能性が残っている状況。現状は厳しいが、最後まであきらめない」と話した。
同寺の関係者は交渉中の1社について、「感触は悪くない」と話すが、落札後に「メドがついている」と自信を見せていた融資話が立ち消えになった経緯もあり、資金調達は困難視されている。最福寺の競売資金はあやしいように思えますが、上場企業のゼネコンが北朝鮮関連の融資案件に交渉を継続していることに、管理人は注目と考えています。朝鮮総連 最福寺が競売落札の融資合意と資金回収を見ると、資金調達に成功したようですね。Any source
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