(1)MRIインターナショナル倒産と投資資金の詐欺
MRIインターナショナルは、金融検査の結果、会社が開示している預かり投資資産や投資している顧客人数も詐欺に使っていた可能性がありそうです。MRIインターナショナルは、金融検査の直前まで投資詐欺で資金調達を行おうとしており、投資資金は配当金に流用していましたので、投資資金がなくなりつつあったことが分かります。
(2)友人が株式投資よりも高収益
MRIインターナショナル金融規制と投資詐欺の真相について、2013年4月27日の日経新聞3面が報じているので見てみましょう。MRIは大口の顧客や友人を紹介した顧客を本店のある米ネバダ州ラスベガスへの訪問ツアーに招待。取引先の医療機関などを巡り、顧客を信用させてきた。東京都府中市に住む男性(67)も友人から「株式投資よりも高収益」と勧められ、150万円を投資した。MRIインターナショナルの投資詐欺について見ると、投資資金を預けていた友人は、株式投資よりも高収益と勧めていたようですね。MRIインターナショナルは、投資資金を集めると同時に、解約防止のために債権のやりとりをしていたようですが高収益であることを宣伝した違法行為を行っていた可能性がありますね。
MRIインターナショナル金融資産と投資詐欺の真相でまとめましたが、取引実態はないと報道されており、訪問した取引先は投資資金を引き出す目的の可能性がありますね。
(3)金融商品を新規の資産運用業者に解放
金融庁は2007年施行の金融商品取引法で、ファンドへの出資を募る金融業者の登録制度を導入した。悪質業者の参入を招くとの慎重論もあったが、免許や許可で縛らず、新しい運用業者に門戸を開く方向に転じた。MRIインターナショナルは投資資金の詐欺を行っていますが、金融規制の緩和により新規の投資運用業者が参入できるようになったことが背景にあるようですね。
(4)金融行政は投資業者の参入を促す
不正には毅然と対応するのが事後監視型行政のルール。不正が起きたからといって参入規制を強化するのでは市場活性化の流れに逆行する。金融行政が事後監視型行政に変更したということは、MRIインターナショナル詐欺逮捕と粉飾決算でまとめましたが、逮捕もあり得ると思います。
MRIインターナショナルの不正に対して対処したとしても、投資資金は手元にほとんど残っておらず、規制を強化すべきと思われる方もいるのではないでしょうか。
(5)高利回り元本保証と証券投資化
最近、「高利回り」「元本保証」といった言葉に投資家が惑わされた証券トラブルが増えているという。ほぼ1年前に発覚したAIJ投資顧問の年金消失事件でも虚偽報告が問題になった。野村修也中央大学教授は「冷静に実態を見抜く目が投資家には必要だ」と指摘する。MRIインターナショナルの投資詐欺以外にも証券トラブルが増加しており、投資家は信頼性の高い業者であるか、複雑な金融取引で利益を宣伝している業者をどう判断するのか問われていますね。
- 証券投資で高利回り
- 証券投資で元本保証
MRIインターナショナル投資資産 銀行預金残高と投資詐欺について、金融検査が行われていますが、ウェルズ・ファーゴ銀行の預金口座には数億円しか残っていないようですね。Any source
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