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Wednesday, September 18, 2013

カネボウ損害賠償訴訟と花王決算の影響

カネボウ白斑化粧品により、2年前から白斑被害の発生している女性が、損害賠償訴訟をおこしています。花王はカネボウを子会社としていますので、1万人の被害者に対する損害賠償は、花王の決算に大きな影響がでる可能性がありますね。


(1)カネボウ白斑と自主回収の対応

カネボウは自主回収失敗を指摘する声もあるようですが、最終的に白斑被害者が1万人に増加したものの自主回収は終了したようです。カネボウや消費者庁などは美白化粧品の事例を集めており、白斑が治る方法を見ると症例を集めている最中のようですが、対処方法は確立されていないですね。

カネボウの白斑被害者の中には、使用を止めることで症状が改善している人もいますので、基本的に化粧品が肌にあわない場合は使用中止が重要と言えそうです。カネボウの経営陣がどういった対応を行うのかは不明ですが、親会社の花王は上場しており、カネボウの減益に経営陣の判断ミスがあるとすれば何らかの責任が問われそうですね。

(2)カネボウ訴訟と白斑被害

カネボウに対して、白斑被害にあった女性が損害賠償請求の訴訟を行っていることが2013年9月18日に報道されています。女性は2年前から白斑症状があるようですが、カネボウの白斑被害に対して不満があることが分かります。
  1. 41歳の女性
  2. 東京都内に在住
  3. 東京地裁に提訴
  4. カネボウに4800万円の損害賠償請求
カネボウを41歳の女性が提訴しているようですが、多額の損害賠償請求を行っています。カネボウの白斑化粧品による被害は、メカニズムがいまだ不明ですので、治る方法は使用を止めて時間が経過するのを待つしかないようですね。

女性にとって肌は極めて重要ですが、カネボウの対応に対して不信感を抱いたことが提訴のきっかけとなっており、カネボウの対応に注目ですね。カネボウに対して提訴した女性の症状を見ると、発症から2年近く経過しても症状が継続しているのが気になります。

(3)2011年9月から白斑被害で今も残る

  1. 2011年7月 カネボウのロドデノールを含んだ美白化粧品の使用開始
  2. 2011年9月 肌のかゆみなどがこの頃から発生して顔や首に白斑
  3. 白くまだらな白斑が発生する前に赤い発疹
  4. 2013年9月18日現在 カネボウ化粧品による白斑被害が残ったまま
カネボウに損害賠償訴訟を行っている女性は、2011年9月から現在まで2年近く白斑被害が残っているようですね。カネボウの美白化粧品による白斑被害は、女性にとって顔や肌の問題ですので2年近くの長期間、苦悩が続いていたと言えます。

カネボウを提訴した女性は、2011年9月から白斑の症状が発生していますが、カネボウがどのような対応を行ってきたのか、裁判で焦点になりそうですね。女性の症状について報道されている内容を見ると、カネボウ美白化粧品の使用開始から2ヶ月後くらいに、赤い発疹と白斑が発生しており時間差があった理由が因果関係を難しくした可能性があるのか気になりますね。

(4)損害賠償請求の理由と白斑被害者

  • カネボウ側から慰謝料について具体的な話がない
  • カネボウに女性が4800万円の損害賠償請求
  • カネボウの美白化粧品で1万人が白斑被害
カネボウの損害賠償訴訟ですが、女性は白斑被害から2年が経過しているものの具体的な話がなかったことが理由のようですね。カネボウに反論があるのか気になりますが、女性の白斑症状が発生したときに対処を行っていれば、被害者数が大幅に減ったのか気になりますね。

カネボウの損倍賠償請求を1万人の被害者が同額を請求したと極端に考えると、合計で4800億円になります。花王はカネボウを子会社にしていますのでにより、花王の連結決算にカネボウの業績や財務状況は反映されることになります。カネボウの損害賠償請求の影響を見るために、花王の財務について簡単に見てみましょう。

(5)花王の業績予想と損害賠償の影響

  1. 2012年12月期 花王決算9ヶ月の変則決算 当期利益 623億円
  2. 2012年12月期 花王決算9ヶ月の変則決算 自己資本 5923億円
  3. 2013年12月期決算予想670億円の利益 自主回収費用により減益修正
カネボウの親会社は花王ですが、2012年12月期の自己資本は5923億円ありますので、仮に損害賠償請求が全額認められたとしても問題がなさそうですね。花王は財務状態がよいですし、損害賠償請求の場合、一般的に請求金額よりも支払金額は大幅に少ないと言われていますので対処できそうですね。

カネボウの親会社である花王の決算を見ると、2013年12月期決算予想はカネボウの自主回収費用を見込んで減益となっています。カネボウに対する損害賠償費用により、花王はさらなる減益となる可能性もありますので賠償金額が気になりますが、女性を納得させることのできる内容を説明できるのか注目ですね。Any source

Tuesday, September 10, 2013

美白まだらカネボウ以外も破綻

美白ブームですが、まだら被害でカネボウの美白化粧品への信頼が破綻した方は多いのではないでしょうか。カネボウ以外でも、まだら被害の発生が少数ですが報告されているようですね。


(1)カネボウ化粧品の白斑被害と自主回収

カネボウは化粧品の白斑被害が話題となりましたが、被害者は1万人を超えていることが報道されています。カネボウの白斑被害が拡大した理由を見ると、自主回収の対応が遅れたことが原因のようですので、消費者への説明のために情報経路に注目が集まりそうですね。

カネボウ白斑の被害者は、まだらの被害が発生してから使用を止めたところ、半数以上は症状が改善しています。カネボウの自主回収商品数から、被害者数と割合が推計されており、美白化粧品と乳液などの塗り合わせも言及されています。

(2)カネボウ以外の美白化粧品にも白斑の被害

美白まだらカネボウ以外の破綻について、2013年9月10日の毎日新聞が、<白斑被害>カネボウ以外の9社15製品で報告 厚労省調査を報じているので見てみましょう。
  1. 2013年9月10日 田村憲久厚生労働大臣が発表
  2. カネボウ以外の9社 メーカー側から厚生労働省に報告
  3. 美白化粧品15製品16人に白斑の被害
  4. 白斑と商品との因果関係は不明
美白化粧品によるまだら被害が注目を集めていましたが、カネボウ以外の美白化粧品でも白斑の被害があるようですね。カネボウの美白化粧品は、カネボウ独自のロドデノール使用が特徴でしたが、まだら被害は他の化粧品メーカーでも発生しています。

カネボウ以外の美白化粧品も、まだら被害が発生したことで美白化粧品の市場が破綻するのか気になりますね。カネボウとカネボウ以外の企業を比較すると、まだら被害者数が大きく異なりますが、医学的なメカニズムの解明を進めているようですね。

(3)美白化粧品と通常の化粧品で、まだら被害が発生

  1. カネボウ以外の美白化粧品 全国の消費生活センターに白斑の相談
  2. 厚生労働省 メーカーにまだら被害調査を指導
  3. 厚生労働省 2013年8月8日に1ヶ月以内の報告を通知
  4. 2013年9月9日現在 医薬部外品の薬用化粧品と通常の化粧品で白斑の報告
美白化粧品のまだら被害で、美白化粧品のイメージは破綻していますが通常の化粧品でも白斑被害が発生しています。美白化粧品が、まだら被害の原因であるのか、原因究明のポイントになりそうですね。

カネボウまだら被害が治る方法を見ると、皮膚の様子に変化を感じた場合、美白を我慢して美白化粧品の使用を控えることが、現時点で最善の手段ですね。

(4)まだら被害が確認されなかった大手メーカー

  1. 資生堂、コーセー、花王
  2. カネボウの自主回収した製品以外
  3. 美白化粧品など 厚生労働省に報告するような、まだら被害なし
  4. 厚生労働省は会社や商品名は原因を調査した上で公表する方針
美白化粧品や通常化粧品で、大手メーカーは厚生労働省に報告するような、まだら被害はなかったと回答しているようですね。美白化粧品とまだら被害は、メカニズムが調査されていますが、通常化粧品でも被害が発生しているため、肌に違和感を感じる化粧品は使用を控えるのが無難そうですね。

カネボウの美白化粧品は、まだら被害が1万人規模となっていますが、他の化粧品メーカーは被害者が限定的であることが報じられています。カネボウの化粧品は、美白のためにロドデノールの使用を宣伝していましたが、まだら発生に与えた影響が気になりますね。Any source

Saturday, September 7, 2013

カネボウ白斑治る方法と倒産危機

カネボウ白斑治る方法は、使用中止で半年間に半数以上が症状改善しています。カネボウの白斑被害は全容解明中であり、親会社が花王でなければ倒産危機でしたね。


(1)カネボウ白斑被害と自主回収失敗の理由

カネボウ化粧品の白斑被害が拡大していますが、カネボウは2012年10月にロドデノールによる被害を把握しており、半年以上の隠蔽が発覚しています。カネボウ白斑被害を日本皮膚科学会が調査しており、調査結果を見ると9ヶ月の時間が被害拡大に繋がったことが分かります。

カネボウは自主回収の決断が遅れたことが指摘されていますが、カネボウ白斑商品の回収前に花王の定例会議で決済をとっていますが土日は休んでいたことが分かります。カネボウの白斑被害は、自主回収の決断遅れで被害拡大に繋がった可能性が気になりますね。

(2)カネボウ化粧品の被害を日本皮膚科学会が調査

カネボウ白斑治る方法と倒産危機について、2013年9月8日の日本経済新聞35面が報じているので見てみましょう。
  1. 2013年8月25日時点 カネボウ化粧品の白斑被害者は8678人
  2. 2013年8月23日までの日本皮膚科学会による調査結果
  3. 調査対象 症状の経過が追跡できている259人を調査
日本皮膚科学会が、カネボウ白斑被害者の追跡調査を行って、調査結果を発表しています。カネボウ白斑被害発生の追跡調査を行っていますが、自主回収以前に使用中止を行っている患者の調査結果を発表しており、カネボウの対応が遅かったことがあらためて分かりますね。

カネボウは2013年7月に自主回収を開始したいますが、2013年2月時点で多数の白斑被害者がでており、化粧品の使用を止めていた方がいるようですね。

カネボウ損害賠償訴訟と花王決算の影響を見ると、2011年9月から症状があり、2013年9月時点で白斑が残っている女性がいるようですね。カネボウの顧客対応は、化粧品販売員やコールセンターが行っていると思いますが、当時どういった対応を行っていたのか気になりますね。

(3)カネボウ化粧品の使用中止で白斑被害の半数が治る

  1. 日本皮膚科学会
  2. カネボウが開発した美白成分のロドデノールが原因と発表
  3. カネボウ白斑被害の製品の使用中止から半年後に6割近く(58%)の症状改善
  4. カネボウ白斑被害の製品の使用中止から2年経過後も症状が回復しない人が3人
カネボウの白斑化粧品は、使用中止から半年が経過すると多くの人の症状が改善しているようですね。カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機を見ると、2012年10月の段階で、カネボウは症状を把握しており、この段階で回収を行っていれば半年以上が経過しています。

カネボウの白斑被害は半年後に50%以上が症状改善していますので、症状の報告があった段階で自主回収を行っていれば、数千人の被害者が症状軽減した可能性がありそうですね。

(4)カネボウ白斑症状の割合と傾向

  1. 日本皮膚科学会が症状の推計を発表
  2. カネボウ化粧品の自主回収数から対象化粧品使用者の2%に症状がでたと推計
  3. ロドデノールを含む化粧水、乳液、クリームと重ねた人ほど発症の割合が高い
カネボウの白斑症状が発生した割合を見ると、日本皮膚科学会の推計によると2%の使用者に被害がでたようですね。カネボウのロドデノール使用について、クローズアップ現代で副作用を指摘した論文を安全であると捏造した疑惑が指摘されていますので、今後の調査に注目ですね。

カネボウの白斑被害は、ロドデノールと他の製品による化学反応の可能性が示唆されているように思えます。カネボウ化粧品調査方法や被害者の回復傾向と同時に、カネボウの経営者がどういった責任をとるのかが今後の焦点になりそうです。

美白まだらカネボウ以外も破綻を見ると、カネボウ以外の化粧品メーカーでも白斑被害者が発生しています。カネボウ白斑は化粧品の使用を控えると治っていますが、カネボウと他社で白斑の回復に違いがあるのかも気になりますね。Any source

Monday, September 2, 2013

カネボウ白斑商品 自主回収失敗の理由と倒産危機

カネボウが白斑商品の自主回収に失敗した理由を考えると、経営陣の意思決定の遅れが判明していますね。カネボウのブランドは倒産危機と言われていますが、花王の意思決定が遅れたことも発表が遅れた原因かもしれないですね。


(1)カネボウ白斑被害と自主回収

カネボウは白斑被害の発表が大幅に遅れており、隠蔽していたのではないかと批判する声もあるようですね。カネボウは化粧品による健康被害から対応が大きく遅れていることが指摘されており、白斑被害拡大の原因となった可能性があります。

カネボウに対して、白斑などの健康被害を訴えている人は、1万人を超えていることが報道されています。カネボウ経営陣の意思決定過程は、あまり報道されていなかったですが、発表の遅れにより商品回収が遅れたようですね。

(2)カネボウ回収決定後も出荷継続

カネボウ化粧品が白斑問題で自主回収の決定後も、発表まで1週間近く出荷を続けていたことが判明。
カネボウ白斑商品の自主回収失敗と倒産危機について、2013年9月2日の共同通信が報じています。カネボウは白斑被害の報告と自主回収が遅れていたことが指摘されていましたが、自主回収決定後の発表も遅れていたようですね。

カネボウ損害賠償訴訟と花王決算の影響を見ると、2011年9月から症状があった女性が、カネボウを提訴しています。カネボウが白斑被害を把握したのがいつなのか、混乱している方も多いと思いますが、カネボウが再度わかりやすく説明することを望む方が多いのではないでしょうか。

カネボウの白斑被害は、消費者への情報伝達が遅れたことが指摘されていますが、自主回収の経緯について見てみましょう。

(3)カネボウ自主回収遅れの理由と花王の責任

  1. 2013年6月28日 カネボウの臨時経営会議で自主回収を決定
  2. 2013年7月2日 花王の定例会議で自主回収を承認
  3. 2013年7月4日 カネボウが自主回収を発表
カネボウの白斑商品の自主回収に失敗した理由を見ると、カネボウと花王の両社による意思決定が必要なため遅れていることが分かります。カネボウの自主回収発表が遅れているように見えますが、花王の定例会議を行わなければ決断は早まった可能性がありそうですね。

カネボウは花王に買収されましたが、白斑被害のように情報公開を急ぐ必要があるときに、カネボウに経営判断の権限委譲が行われていなかったことで情報開示が遅れたようですね。

七つの会議ネタバレ結末と倒産がNHKで放送されましたが、カネボウ白斑事件と時期が近いため話題になりました。カネボウの経営陣が隠蔽しようとしていないことを示すためには、時系列で詳細な情報発表を期待したいですね。

(4)花王の自主回収決定が遅れた理由

  1. 2013年6月28日 金曜日 カネボウの臨時経営会議で自主回収を決定
  2. 2013年6月29日 土曜日 休日
  3. 2013年6月30日 日曜日 休日
  4. 2013年7月1日 月曜日
  5. 2013年7月2日 火曜日 花王の定例会議で自主回収を承認
カネボウの白斑商品の自主回収失敗について、共同通信はカネボウの発表が遅れたことを指摘していますが、カレンダーを見ると単純なことが推測できます。

カネボウが自主回収を決定した後に、休日の土曜日と日曜日がありますので、カネボウと花王の役員が何を行っていたのか説明をする必要もありそうですね。カネボウは金曜日の時点で花王に伝達していなかったのか、花王が役員会議を後回しにしたのかが、管理人は気になっています。

美白まだらカネボウ以外も破綻を見ると、カネボウ以外も白斑被害者が少数ですが発生したと厚生労働省に報告されています。カネボウが自主回収に遅れたのは、化粧品業界で情報共有の結果であったのか、原因が気になりますね。

(5)カネボウ白斑被害者の増加と自主回収の完了

  1. 2013年8月25日時点 1412人の白斑被害者が増加
  2. 2013年8月25日時点 8678人が白斑被害者の合計
  3. カネボウは顧客から60万5000個の化粧品を回収 商品の自主回収がおよそ完了
カネボウの白斑商品による被害者は、集計を継続していたため増加していることが分かりますね。カネボウは日本有数の化粧品ブランドですので、回収した化粧品の数が60万個を超えており、膨大となっています。

カネボウと花王経営陣の意思決定を見ると、取締役会の開催日に気になる点があります。カネボウは化粧品の被害情報の公表が、消極的であることが指摘されていましたので、取締役会の開催や情報開示の遅れた理由について積極的に開示すべきですね。

カネボウ白斑治る方法と倒産危機を見ると、カネボウは半年以上前に情報を入手していますが、この時に対策を行うことに失敗しています。カネボウの被害者が半年間使用を止めると半数以上の症状が改善していますので、早期に対応を行っていれば、被害者は大幅に減少している可能性が高いですね。Any source

Friday, August 9, 2013

カネボウ白斑被害者1万人と倒産危機

カネボウ白斑被害者が1万人を超えており、美白化粧品の被害が深刻化しています。カネボウ以外の美白化粧品についても、消費生活センターに被害報告があるようですので、美白化粧品の使用自粛が無難でしょうね。


(1)カネボウ白斑被害と倒産危機

カネボウは白斑被害への対応が遅れており、当初、自主回収までに2ヶ月の時間がかかったことを説明していました。カネボウの白斑被害は、その後、2013年5月よりも前から被害の報告があったことが報じられていますので、情報が生かされていなかった可能性が報じられています。

カネボウ化粧品の被害者数は増加しており、最終的な被害者数は確定していませんが、日本有数の大企業ですので影響が大きいですね。カネボウは花王の子会社ですので、倒産することはないと思いますが、化粧品ブランドとして顧客の信頼は不祥事により失われていますね。

(2)カネボウ自主回収から被害者数の増加

カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性について、2013年7月19日までの被害者数について見てみましょう。
  1. 2013年5月13日 医療機関から、まだら被害者の指摘
  2. 2013年5月27日 カネボウ化粧品が調査開始
  3. 2013年7月19日まで 計16万件以上の相談
  4. 6808人が症状、2250人が重症と訴え
  5. 2013年7月4日自主回収発表から7月19日までに対象製品約45万個のうち約36万個を回収
  6. カネボウ化粧品の被害者は黒ずんで治っておらず、皮膚科は治療方法を確立していない
  7. カネボウ社員 保険適用内の治療しか補償できない
カネボウが化粧品の白斑被害者について、相談件数は16万件以上であったことを発表しています。カネボウは花王の子会社ですが、日本有数の化粧品ブランドで大企業ですので、被害者数は今も増加しています。

美白まだらカネボウ以外も破綻を見ると、厚生労働省への報告は少数ですが、カネボウ以外の化粧品メーカーでも白斑被害者が発生しています。カネボウで白斑被害者が多い理由を考えると、美白化粧品に含まれていたロドデノールが大きな役割を果たしていたのか気になりますね。

(3)カネボウ化粧品の被害者数が8月になって増加

カネボウ白斑被害者1万人と倒産危機について、2013年8月9日の朝日新聞デジタルが、美白化粧品被害の訴え、約1万人に 重い症状2400人を報じているので見てみましょう。
美白化粧品で肌がまだらに白くなる被害が相次いでいる問題で、カネボウ化粧品は9日、症状を訴える人が約1万人(4日時点)に達したことを明らかにした。
このうち2424人が重い症状であることを確認したという。
カネボウ化粧品は自主回収の発表が遅れましたが、被害者数の報告を集計中のようですが、約1万人に達したことが報道されています。カネボウの初動の遅れが、白斑被害者の増加を招いている可能性がありますね。

(4)カネボウ初動対応と情報共有の失敗

カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機を見ると、自主回収を決断する情報入手よりも前に、医者から報告があったようですね。
  1. 2012年10月 中国地方の皮膚科医からロドデノールの陽性反応あり 自主回収せず隠蔽
  2. 2013年5月13日 医療機関から白斑被害の指摘に対して、初動が2週間の遅れ
  3. 2013年7月 自主回収発表のときに2012年10月に報告があったこを隠蔽
カネボウの初動対応は半年以上遅れており、カネボウ自主回収商品その後と倒産危機で計算しましたが、回収率が20%台にとどまった原因となっていますね。カネボウ単独で白斑被害の発生過程を調べることができないのであれば、親会社の花王が調査に乗り出すのではないでしょうか。

カネボウ損害賠償訴訟と花王決算の影響を見ると、2011年9月から症状がでたとして、女性がカネボウを提訴しています。カネボウが女性にどのように対処したのかについて報道されていくと思いますが、早期に対策を行っていれば白斑被害者が大幅に減少した可能性が高いですね。

(5)美白化粧品はカネボウ以外でも白斑の報告あり

カネボウ美白化粧品の問題が、化粧品業界全体の問題である可能性について、2013年8月9日の時事通信が、「白斑」治療・補償を要請=消費者庁長官、カネボウ社長に―被害者5702人に拡大を報じているので見てみましょう。
さらに阿南長官は9日夜の記者会見で「消費生活センターに、カネボウ以外の製品による白斑の相談が多数寄せられている」と述べ、相談者への聞き取りを進め、使用している美白化粧品と白斑の関連を調査する姿勢を示した。
消費者庁の阿南久長官は2013年8月9日夜の記者会見で、消費生活センターに、カネボウ以外の製品による白斑の相談が多数寄せられていたことについて指摘しています。

カネボウ白斑被害者が報道されていますが、他社の美白化粧品にも問題がある可能性が指摘されています。美白化粧品について、国が情報収集を行っていますので、状況がはっきりするまでは、カネボウ以外の美白化粧品についても使用の自粛が無難と言えそうですね。

(6)カネボウの自主回収と白斑が治る方法

カネボウ白斑商品 自主回収失敗の理由と倒産危機を見ると、カネボウの自主回収発表が取締役会の決議後、すぐに情報発表しなかったようですね。カネボウは花王の子会社ですので、白斑被害者が増加している中で、単独では情報公開ができなかった可能性が高いです。

カネボウ白斑治る方法と倒産危機を見ると、半年間使用を止めると半数以上の症状が改善していますので、カネボウが情報入手後に早期に自主回収を行っていれば、被害者は大幅に減少している可能性が高いですね。
Any source

Tuesday, August 6, 2013

カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機

カネボウは白斑被害の情報を2012年10月に把握しており、隠蔽を行っていたことが明らかになりました。カネボウは花王のおかげで倒産危機を免れていますが、化粧品ブランド消滅の可能性もありそうですね。


(1)カネボウ自主回収と倒産危機

カネボウは白斑被害の対応について、医者からの指摘があり2ヶ月近くの期間が過ぎてから、対応している事が被害者増加の要因となっています。

カネボウは被害者を把握してから、迅速に対応したとしていましたが、白斑被害の真相は情報を隠していたことで被害者数が増加していますね。

(2)カネボウ化粧品被害の隠蔽

カネボウ白斑被害の真相と倒産危機について、2013年8月6日のJNNが、美白商品の白斑被害、去年秋にカネボウ側に指摘を報じているので見てみましょう。
カネボウ化粧品の美白商品で肌がまだらに白くなる被害が出ている問題で、カネボウは今年5月の報告をもとに自主回収を決めたと説明してきましたが、実際には、去年秋の時点で報告が寄せられていたことが分かりました。
カネボウは化粧品の白斑被害について、カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性でまとめていますが、2013年5月であると発表していました。
  1. 2013年5月13日 医療機関から、まだら被害者の指摘
  2. 2013年5月27日 カネボウ化粧品が調査開始
  3. 2013年7月19日まで 計16万件以上の相談
  4. 6808人が症状、2250人が重症と訴え
  5. 2013年7月4日自主回収発表から7月19日までに対象製品約45万個のうち約36万個を回収
カネボウが説明していた内容は上記の通りですが、白斑被害による自主回収の発表が早ければ、被害者数は減少しています。

(3)2012年10月にロドデノールの白斑被害を把握

カネボウによりますと、去年10月、中国地方の皮膚科医から、美白商品「リサージ」を使った患者に白斑やかぶれなどの症状が出ている、商品に含まれる美白成分「ロドデノール」に患者の肌が陽性反応を示したなどの報告を受けたということです。
カネボウは2012年10月にロドデノールの白斑被害を把握していましたが、今まで隠蔽していたようですね。
  1. 2012年10月 ロドデノールの白斑被害を把握
  2. 2013年5月13日 医療機関から、まだら被害者の指摘で調査したと発表
カネボウ化粧品の白斑被害の情報隠蔽が、誰の指示で行われたのかは不明ですが、情報が放置されています。カネボウの化粧品回収状況を、カネボウ自主回収商品その後と倒産危機でまとめましたが20%台にとどまっていますので、早期の自主回収で被害者が減少した可能性が高いです。

(4)カネボウはアレルギー性皮膚炎の一種と認識

これについてカネボウは「当時はアレルギー性皮膚炎の一種と認識し、美白商品との直接的な関係はないと判断した」と説明しています。
カネボウが厚生労働省に対する報告を、この時に行っていないことが別の報道で明らかになっていますが、薬事法違反や経営責任について注目ですね。

カネボウ白斑治る方法と倒産危機を見ると、このときにカネボウが自主回収を行っていれば、被害者が激減していた可能性があります。カネボウ白斑被害の発生した化粧品を、半年間使用を止めると半数以上の症状が改善していますね。

(5)カネボウの情報隠蔽と問題点

  1. 2012年10月 中国地方の皮膚科医からロドデノールの陽性反応あり 自主回収せず隠蔽
  2. 2013年5月13日 医療機関から白斑被害の指摘に対して、初動が2週間の遅れ
  3. 2013年7月 自主回収発表のときに2012年10月に報告があったこを隠蔽
カネボウは白斑被害について2012年秋の段階で認識していますが、化粧品の自主回収を行わないことを決断したのが被害拡大の要因となっています。カネボウ倒産と粉飾決算により花王が買収していますが、親会社として経営責任を問われる可能性がありそうですね。

カネボウ白斑被害者1万人と倒産危機でまとめましたが、被害者数が増加しており、大企業で消費者に広く使われていたことが裏目に出ているようですね。カネボウ以外の美白化粧品でも被害の報告があるようですが、どういった情報が集まっていたのか公開すべきですね。

カネボウ白斑商品 自主回収失敗の理由と倒産危機を見ると、取締役会の状況が公開されています。カネボウは花王の子会社であるため、花王の取締役会を経て自主回収が正式決定していますので、両社で情報がやりとりされています。カネボウは情報公開が遅れましたが、白斑被害の拡大に繋がった可能性もありそうですね。Any source

Friday, August 2, 2013

カネボウ自主回収商品その後と倒産危機

カネボウ自主回収商品その後が報じられていますが、20%台の回収率で製品のほとんどが使用されています。カネボウは、親会社の花王により倒産危機はまぬがれていますが、初動の遅れによりその後の原因解明が遅れています。


(1)カネボウ倒産と花王子会社で再生

カネボウは長年にわたり粉飾決算を行っていましたが、粉飾決算の発覚により倒産しています。花王は、カネボウの化粧品部門を買収しており、カネボウブランドと言えば、化粧品であることが現愛も定着していますね。
  1. カネボウ倒産まで 繊維 化粧品 食品 薬品 日用品
  2. カネボウ倒産後 花王が化粧品部門のみ買収
カネボウは倒産まで多角化を進めていましたが、黒字の化粧品部門が繊維などの赤字を穴埋めしていました。カネボウの粉飾決算は、繊維事業で多額の飛ばしを行っていましたが、アイスクリームを数十年にわたって在庫計上していたという噂もあるようですね。

(2)カネボウの自主回収商品

  1. ロドデノールを含む54商品
  2. カネボウブランシール スペリア
  3. 赤いキャップのブランシールスぺリアと白いキャップのブランシールは回収対象外
  4. suisai
  5. トワニー
  6. インプレス
  7. アクアリーフ
  8. 株式会社リサージ リサージ
  9. 株式会社エキップ RMK
  10. 株式会社エキップ RMKSUQQU
カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性で、カネボウの自主回収商品をまとめていますが、ロドデノールを含んだ回収商品について、上記の通りととなっています。

カネボウが、その後発表している自主回収商品の回収状況と被害者数を見ると、カネボウの商品回収が進んでいることが分かりますが、被害報告から2ヶ月が経過しているのが気になりますね。

(3)カネボウの自主回収状況

(3)-1カネボウへの自主回収製品の問い合わせ状況

カネボウが2013年7月31日のプレスリリースで、2013年7月28日時点の自主商品回収状況について説明していますので、見てみましょう。
  1. 専用フリーダイヤルの問い合わせ数 138485人
  2. 店頭での問い合わせ数 65192人
カネボウの自主回収商品はその後、専用フリーダイヤルと店頭の両方で問い合わせている可能性がありますが、10万人を超える問い合わせがあることが分かります。

カネボウの自主回収商品については、十分な社会問題となっていることが、化粧品についての問い合わせ数を見ても分かりますね。

(3)-2カネボウ自主回収商品の累計回収個数と自主回収率 

  1. 合計回収数 約102.9万個
  2. 当該製品の累計出荷数 約436万個
  3. カネボウ自主回収商品の回収率 23.6%
カネボウは自主回収商品のその後について、顧客からの受付個数や店頭からの回収個数について、推計個数に基づいて100%近いことを発表しています。カネボウの自主回収商品の累計回収個数に着目すると、ロドデノールを含んだ商品は累計出荷数の23.6%にとどまっており、ほとんど使用されていることが分かりますね。

カネボウまだら被害者画像と倒産危機で、2013年5月13日に医療機関からの報告がありましたが、対応が遅れたことが自主回収率の低迷に繋がっています。カネボウがさかのぼって自主回収商品の被害者を調査したところ、報告例があることも報道されており、初動の遅れが問題であることが分かりますね。

(3)-3 カネボウ自主回収商品被害者数と定義

  1. 訪問者数訪問者数 4313人
  2. 3つの症状のいずかれかに該当 1828人
  3. 3ヵ所以上の白斑 5cm以上の白斑 顔に明らかな白斑
  4. 上記症状以外の方 1457人
  5. 回復傾向の方 776人
  6. 該当しない方 252人
カネボウ自主回収商品の被害者数と定義について発表していますが、内容は上記の通りです。カネボウは被害者に対して社員が訪問していますが、訪問者数と症状について発表しています。

カネボウの被害者の方の中には、回復傾向の方がいるようですが、製品回収率が23.6%にとどまったことを考えると、すでに回復した方がいるのか、その後発表があるかもしれないですね。

(4)自主回収とその後

カネボウ自主回収理由と倒産危機について、2013年8月2日の毎日新聞が、<カネボウ>白斑問題 森消費者担当相が調査要請を報じているので見てみましょう。
  1. 化粧品と白斑との因果関係
  2. 化粧品の利用期間や使用量
  3. 使い方と白斑症状の関係性などの調査開始
カネボウの自主回収問題について、消費者庁が薬事法を所管する厚生労働省に調査要請と情報交換を行っていますが、情報収集の段階から行われていることが分かります。

カネボウ自主回収商品は、2ヶ月の発表遅れが指摘されていますが、その後の動向を見ると初動の遅れにより原因解明が全く行えていないですね。カネボウは、花王が親会社ですので倒産危機を免れていますが、粉飾決算発覚前であれば倒産していた可能性が高いですね。

(5)カネボウ化粧品と被害者増加

カネボウの化粧品は、カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機が報じられていますが、2012年10月に情報を把握していました。カネボウの被害者拡大や初動の遅れは、自主回収せずにアレルギー性皮膚炎であると決めたことが原因ですね。

カネボウ白斑被害者1万人と倒産危機でまとめましたが、被害者数が増加しているえに、情報収集を継続しているようです。消費者庁が記者会見を行っていますが、カネボウ以外の美白化粧品でも、被害が報告されているようですので、美白化粧品の使用自粛が無難かもしれないですね。

カネボウ白斑商品 自主回収失敗の理由と倒産危機を見ると、カネボウと花王の取締役会の間に、休日があることが分かります。カネボウは花王の意思決定後に、自主回収発表が遅れたようですが、カネボウと花王の間で、どういった情報のやりとりを行っていたのか気になりますね。Any source

Wednesday, July 31, 2013

カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性

カネボウ白斑画像を見ると、指摘から2ヶ月で自主回収は遅いですね。カネボウは粉飾決算で倒産後に、花王が買収していますがブランドイメージ悪化で、ブランドが破綻する可能性もありそうですね。


(1)カネボウの倒産と美容関連の被害者

美容関連に関心のある方は多いと思いますが、インプラント治療で週刊文春の報道がきっかけで倒産した歯医者があります。カネボウのまだらは、テレビや全国紙で取り上げられていますが顧客対応が非常に遅かったこともあり、週刊誌の報道よりもブランドイメージが大きく悪化しています。

カネボウは経営悪化で倒産しており、花王が化粧品部門を買収していますが、被害者に関する連絡があってから自主回収が2ヶ月かかっており、ブランドが倒産するかもしれないですね。

(2)カネボウと花王の業績に影響

カネボウ自主回収、返金商品と倒産の可能性について、2013年7月31日毎日新聞が、<カネボウ>美白化粧品問題 自主回収 花王の業績直撃、売上高100億円減 慰謝料負担、損失拡大へを報じているので見てみましょう。
同社と親会社の花王の業績にも影響が出始めた。花王は30日に開いた中間決算の記者会見で、通期の売上高が消費者離れで100億円減、営業利益も回収費用などで60億円減少する見込みを明らかにした。
カネボウは花王の子会社ですので、花王の業績に影響がでていますね。カネボウ化粧品のブランドイメージ低下が、花王のブランドイメージに与える影響についても気になりますね。

(3)自主回収返金による企業の影響

  1. カネボウ化粧品の回収費用など28億円
  2. 被害者の治療費や通院に要した交通費など56億円
  3. 2013年12月期決算 カネボウ商品の買い控えなどで100億円減収の見込み
  4. カネボウ商品の7月売上高 前年同月比で2割前後落ち込み 大手百貨店やドラッグストア
  5. 美白化粧品の年間売上高100億円のうち50億円の規模
  6. カネボウ化粧品被害者への慰謝料などは決算に反映しておらず業績悪化の可能性
カネボウ白斑画像と自主回収の対応が遅かったことを考えると、カネボウ化粧品の買い控えがおきるのは仕方がないですね。カネボウのブランドイメージは大きく悪化していますが、影響が長引いており、ブランド名を倒産させて違う名前に変わる可能性もありそうですね。

カネボウは自主回収が遅れたことで、商品販売に影響がでていますが、ドラッグストアなどで売上が減少すれば、取り扱うところは減りますので業績回復は困難ですね。

(4)カネボウの白斑被害が海外で発生

  1. 対象商品はアジア10カ国・地域でも販売
  2. 台湾で120人以上が被害
カネボウは白斑の被害が発生している化粧品を海外でも販売していますが、自主回収が2ヶ月遅れた結果、台湾で多数の被害者がでています。

カネボウは海外で白斑の被害者をだしていますが、日本の化粧品メーカーである資生堂など日本企業のブランドイメージ低下の影響がでそうですね。

(5)自主回収の対象商品

  1. ロドデノールを含む54商品
  2. カネボウブランシール スペリア
  3. 赤いキャップのブランシールスぺリアと白いキャップのブランシールは回収対象外
  4. suisai
  5. トワニー
  6. インプレス
  7. アクアリーフ
  8. 株式会社リサージ リサージ
  9. 株式会社エキップ RMK
  10. 株式会社エキップ RMKSUQQU
カネボウは自主回収商品の一覧を発表しており、2013年7月31日時点では、白樺の樹液から作られたロドデノールを使用した、上記が対象商品となっています。

カネボウが発表した化粧品の中に、自主回収に含まれるものと含まれないものが混じっていますが、分からない場合は、念の為に化粧品を使わないほうがよいと思います。

(6)花王とカネボウの自主回収と状況と治るか

  1. 2013年5月13日 医療機関から、まだら被害者の指摘
  2. 2013年5月27日 カネボウ化粧品が調査開始
  3. 2013年7月19日まで 計16万件以上の相談
  4. 6808人が症状、2250人が重症と訴え
  5. 2013年7月4日自主回収発表から7月19日までに対象製品約45万個のうち約36万個を回収
  6. カネボウ化粧品の被害者は黒ずんで治っておらず、皮膚科は治療方法を確立していない
  7. カネボウ社員 保険適用内の治療しか補償できない
カネボウ白斑の被害者ですが、カネボウの自主回収発表が遅れたことや報道の周知により、被害者が拡大しています。カネボウまだら被害者画像と倒産危機を見ると、8600人超から健康被害や不安の申し出、4061人に被害があり、白斑の症状を訴える人が増加しています。

(7)カネボウ自主回収の失敗

カネボウ化粧品の白斑は、カネボウの独自製品によるもので治療方法は確立されていないですが、カネボウは保険適用内の治療しか補償できないとしています。カネボウ化粧品の被害者は、保険外治療を望む方もいると思いますが、業績が大きく悪化しても対応するのか注目ですね。

カネボウ自主回収商品その後と倒産危機を見ると、製品回収は20%台であり製品回収に失敗しています。カネボウの白斑被害者の中には、回復傾向にある方もいるようですが、原因究明は情報収集の段階のようですね。

カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機を見ると、8月になって、2012年10月に情報を把握していたことが報じられています。カネボウ化粧品の白斑被害が拡大したのは、自主回収が情報把握から半年以上経過したことが理由です。

カネボウ白斑被害者1万人と倒産危機でまとめましたが、被害者数が報告の集計などにより増加しています。消費者庁によると、カネボウ以外の美白化粧品でも、被害が報告されているようです。Any source

カネボウまだら被害者画像と倒産危機

カネボウがまだら被害者の調査に、2週間の時間がかかっています。カネボウは化粧品会社として倒産危機の不祥事と言えますが、花王ブランドに変更の可能性もありそうですね。


(1)企業不祥事と倒産

企業不祥事は、企業のイメージが大きく悪化しますので、倒産することがあります。ライオンズ歯科は、インプラント治療で有名でしたが週刊文春による報道で、顧客離れが起きており倒産しています。

カネボウ倒産と粉飾決算で倒産した理由についてまとめましたが、花王が化粧品部門の買収を行っています。カネボウは花王の子会社であるため倒産することはないですが、化粧品のまだら被害者拡大により、カネボウのブランドが消滅する可能性もありそうですね。

(2)カネボウ化粧品が白斑の原因調査を放置

カネボウ白斑原因と倒産危機について、2013年7月31日の毎日新聞が、<カネボウ>「白斑」調査せず 医師報告から2週間を報じているので見てみましょう。
カネボウ化粧品の美白化粧品で、肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が出ている問題で、カネボウ化粧品が今年5月中旬に症状が出ていることを医師からの連絡で把握していたにもかかわらず、調査を始めるまでに2週間かかっていたことが31日、分かった。
カネボウは、まだらの報告が医師からあった後も放置しており、原因調査が遅れたことで被害者が拡大していることが分かります。
  • 2013年5月13日 医療機関から、まだら被害者の指摘
  • カネボウは2週間情報を放置
  • 2013年5月27日 カネボウ化粧品が調査開始
カネボウ倒産と粉飾決算により、花王が買収していますが、日本有数の化粧品ブランドとして有名な企業ですね。カネボウのような大企業が、2週間情報を放置すれば、利用者数が多いので被害が拡大することは言うまでもないですね。

カネボウ白斑被害の隠蔽と倒産危機で説明しましたが、8月になって、2012年10月に情報を把握していたことが報じられています。カネボウの初動が遅いのは、このときと同様に、自主回収するつもりがなかったのか気になりますね。

(3)カネボウは皮膚科医からの症状の連絡放置

消費者庁によると、カネボウ化粧品は、5月13日に皮膚科医から「製品を使用して肌がまだらに白くなった人が3人いる」などと症状に関する連絡を受けていた。しかし、同社研究員がこの皮膚科医を訪問したのは2週間後の5月27日で、この直後から調査を始めたという。
カネボウは、皮膚科医から製品の症状について具体的な報告を受けていますが、皮膚科医を訪問することが遅れています。カネボウのまだらの原因は、ロドネノールと呼ばれる白樺の樹皮などを原料にして独自開発した製品ですので、皮膚科医では成分が分からなかった可能性が高いですね。

カネボウ自主回収商品その後と倒産危機を見ると、これ以前に報告があるという話もありますが、製品回収は20%台であり、ほとんどの化粧品が使用済みですね。カネボウの初動の遅れにより、情報集が行われている途中であり、まだら被害者の原因は、まだ分かりませんね。

(4)カネボウは電話連絡や医師を訪問したのか

これに対し、カネボウ化粧品の広報担当者は「医療機関から連絡を受けた研究所が、医師に直接会って詳細を伺いたいと判断し、すぐに面会を申し込んだが、結果的に医師に会えたのが27日だった。それまでは、研究所の中でしか情報が共有できていなかった。遅いと言われればその通りで申し訳ない」と話している。
カネボウはまだら被害者の把握が遅れた理由の言い訳を行っていますが、電話連絡やメールでのやりとりがどのようなものであったのか公開すれば信憑性が増しますね。

カネボウは面会を申し込んだとしていますが、医師が忙しい場合でも2週間の間に、直接訪問して休憩時間や勤務後に接触を試みたのか気になりますね。

(5)カネボウの化粧品ブランド消滅の可能性も

  1. カネボウ化粧品のブランド価値が失墜
  2. まだら被害の事後対応の不祥事
  3. 8600人超から健康被害や不安の申し出 2013年7月25日時点
  4. 4061人に被害 2013年7月31日発表
  5. カネボウ化粧品のまだら被害の症状を訴える人が増加中
カネボウはロドネノールが、まだらになった原因も解明できておらず、皮膚でのテストが不十分であった可能性もあります。

カネボウは、まだら被害者の把握が遅れたことで現在も被害者の把握が終わっておらず、被害者が増加しています。カネボウのイメージは大きく悪化しており、ブランド消滅の可能性もありますが、花王の子会社でなければ倒産危機となっていたでしょうね。

カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性でまとめましたが、対象商品一覧と販売先を見ると海外にも販売しています。カネボウは現状、保険外治療を認めておらず、今後の対応に注目している方が多いでしょうね。Any source

Tuesday, July 30, 2013

カネボウ倒産と粉飾決算

カネボウは粉飾決算の発覚により倒産していますが、産業再生機構が再建を行った後に、花王グループ傘下に入っています。カネボウは2013年7月の化粧品回収の発生で、信頼が失われており、花王の業績にも影響を与えていますね。

(1)粉飾決算で倒産

インデックスの粉飾決算が話題となりましたが、粉飾決算の発覚は取引先からの信頼を失いますので、倒産するときがあります。

上場企業の場合、監査法人の監査が決算書の信頼性を担保していますので、公認会計士が逮捕されたり、監査法人の信頼がなくなり倒産することもあります。

(2)カネボウの創業から戦後

  1. 1887年 紡績会社、東京綿商社として創業
  2. 1889年 紡績工場完成
  3. 戦前は国内企業売上高1位
  4. 1945年 空襲などで工場の喪失
  5. 戦後は旧経営陣が公職追放
カネボウは化粧品会社のイメージを持っている方が多いと思いますが、紡績会社として創業しています。紡績会社は、日本の主要な輸出産業でしたので、戦前は国内売上高1位の時期もあり、現在のトヨタのような位置であったようですね。

カネボウのような巨大企業は、空襲で狙われたり、戦後は財閥解体や公職追放が行われていますので、戦争により過去の財産が失われていることが分かります。

(3)繊維事業からの転換

  1. 1949年 非繊維事業を鐘淵化学工業(カネカ)として分離
  2. 1961年 化粧品事業を鐘淵化学工業から買い戻し
  3. 1963年 紡績工場を化粧品工場に転換
  4. 1964年 ガムメーカーのハリス(クラシエフーズ)を買収 食品事業進出
  5. 1966年 山城製薬を買収 薬品事業(現・クラシエ薬品)に参入
  6. 1973年 オイルショックによるリストラ
カネボウは戦後、繊維事業に依存する経営から転換を進めており、多角化を推し進めています。カネボウの多角化はペンタゴン経営と呼ばれており、5つの主力事業に力を入れていました。
  • 繊維 保有資産の延長線上
  • 化粧品 カネカからの買戻し
  • 食品 買収
  • 薬品 買収
  • 日用品 保有資産の延長線上と買収
カネボウの多角化を見ると、本業と関連のない事業が多いことが分かりますが、化粧品事業が好調であったものの他の事業の赤字に資金を吸収されることが続きます。

(4)バブル崩壊と粉飾決算の背景

  • 新規参入分野の増加により借金が増加
  • バブル崩壊による業績悪化
  • 労使協調により赤字部門のリストラが不徹底
  • 金融ビッグバンによる連結決算の導入
カネボウは新規参入を積極的に行いますが、新分野への参入を借金で賄っていたため、財務状況が悪化します。カネボウはバブル崩壊により不採算部門のリストラを行っていますが、赤字部門のリストラが不十分であり債務超過になります。

カネボウの経営陣は、債務超過による上場廃止を恐れて、粉飾決算により債務超過を隠蔽することを選んでいます。カネボウは連結決算の導入が行われると、グループ会社の業績悪化の影響で債務超過となりますので、粉飾決算を行うことを選んでいます。

半沢直樹 粉飾決算のネタバレでまとめましたが、バブルに銀行に入社した銀行員を描いたドラマが話題となっています。カネボウは大企業ですが、中小企業の倒産や粉飾決算、銀行内部事情に興味のある方にとっても、興味深いドラマであると思います。

(5)粉飾決算の内容

  1. 2005年粉飾決算の報道
  2. 1996年3月期から2004年3月期まで9期連続の債務超過
  3. 粉飾決算は2000億円超であり上場廃止
  4. 子会社の連結外しなど粉飾決算が常態化
  5. 経営悪化の15社を連結決算から外す
  6. 興洋染織の連結外しと循環取引で1000億円超
カネボウは倒産する前に、粉飾決算を積極的に行っていましたが、興洋染織との循環取引による粉飾決算が財務に大きな影響を与えていることが分かります。

カネボウは原料を提供、興洋染織は製品の生産をしていましたが、カネボウが生産調整を拒んだだめ興洋染織が生産を続け、在庫をカネボウが背負うことになります。

クロニクル倒産と上場廃止がありましたが、証券取引所が問題性の高い企業に対して、上場維持が問題ないとしていたのか気になりますね。

(6)カネボウ粉飾決算 循環取引の仕組み

  1. カネボウ 原料生産、興洋染織に販売
  2. 興洋染織 製品生産 カネボウに生産した製品を販売
  3. カネボウ 興洋染織の製品を買い戻し条件つきで販売
  4. 商社 兼松やトーメンなどは在庫をカネボウに返品
カネボウは、繊維部門のリストラに失敗していますが、そのことが粉飾決算による倒産の背景となっています。カネボウは生産調整を嫌った結果、買い戻し条件付で製品を販売しており、循環取引を行っています。
  • 興洋染織の支援 不良債権化で多額の損失
  • 興洋染織の法的整理 カネボウの信用不安
カネボウは、興洋染織の経営支援の申し出を受けていますが、1997年に商社から要求された約459億円の買い戻し製品は興洋染織に飛ばしを行っています。カネボウ自主回収商品その後と倒産危機を見ると、初動対応の遅れにより製品回収は20%台であり原因究明も遅れており、粉飾決算の頃と企業文化が変化していないのか気になりますね。

魁コンサルティング倒産と詐欺は、みずほ銀行築地支店の不正融資事件ですが、粉飾決算が行われています。カネボウの粉飾決算とは異なり、銀行から新規融資を獲得する目的で、粉飾決算が行われていますね。。

(7)カネボウ倒産と企業再生

  1. 2003年度決算 3553億円の債務超過
  2. 2004年 花王への化粧品部門売却に労働組合が反対
  3. 2004年 産業再生機構が支援が決定
  4. 2005年 カネボウの上場廃止
  5. 2005年 中央青山監査法人の公認会計士が逮捕
  6. 2006年 カネボウ化粧品が花王の100%子会社に
  7. 2006年 中央青山監査法人の倒産
  8. 2007年 カネボウ解散により倒産
カネボウは粉飾決算の発覚と決算修正により、巨額の債務超過となっており倒産しています。カネボウの粉飾決算で、巨大監査法人が倒産しており、担当者が逮捕されていたことも有名である理由の一つですね。

カネボウは倒産しましたが、化粧品部門は花王の子会社として業績回復が進んでいました。カネボウは2013年7月に化粧品回収を発表していますが、2000人を超える被害者がでており、ブランドイメージの悪化で低迷が続きそうです。カネボウまだら被害者画像と倒産危機を見ると被害者が8000人を超えていますが、現在も報告が増加しているようですね。

カネボウ白斑画像 自主回収と倒産の可能性でまとめましたが、カネボウは現状、保険外治療を認めていないですが、過去に皮膚治療を受けた方からの損害賠償請求もありそうですね。
Any source