3月9日(土)に予定されています研究会についてお知らせします。
このブログにもすでに予告してきましたように(2月22日:ヤマトのアフリカにスト・真島一郎さんにお会いしてきました,2月25日:「からだにつく<もの>:コートディヴォワール・ダン族の力士と仮面」),真島一郎(東京外国語大学大学院教授)さんにお出でいただいて,研究会を開催します。開催要領の詳しい情報は,以下のホームページのアドレスでご確認ください。
http://www.isc21.jp
なお,参加申し込み期限が3月6日(水)必着ですので,お間違えのないように,お願いいたします。申し込み方法も,上記の開催要領のなかに書いてあります。そちらでご確認ください。よろしくお願いいたします。
この研究会は,わたしの主宰しています「21世紀スポーツ文化研究所」(「ISC・21」)の月例会です。原則として,毎月1回,東京,名古屋,大阪,神戸,奈良,などを巡回しながら開催しています。公開の月例会ですので,どなたでも参加できます。そして,無料です。話や議論を聞くだけという人からプレゼンテーションを希望される方まで,多種多様です。そこで取り上げられる話題やテーマも多種多様です。ちょうど,このブログがそうであるように。つまり,スポーツの問題を掘り下げていけばいくほど,普遍の問題にゆきつくからです。ですから,言ってしまえば,なんでもあり。ただし,スポーツにはじまって,スポーツにもどってくることが原則です。
もし,興味のある方は,上記のホームページ・アドレスで,情報をそのつどチェックしていてください。毎回の月例会の開催要領がそこに公開されています。そして,そのつど,月例会の世話人の担当が変わりますので,申し込みの方法も変わります。それに応じて,手続きをしてください。もし,面倒な方は,わたしに直接,ご連絡ください。ただし,匿名さんの参加はお断りさせていただきます。
この月例の研究会も,こんどの3月9日(土)で70回目を迎えます。ときおりお休みの月もありましたので,年に10回開催したとして,もう7年が経過します。そして,「21世紀スポーツ文化研究所」を立ち上げてから,ちょうど満5年が経過します。4月からは6年目に突入です。その意味では,こんどの月例会はいろいろの面でアニバーサリーでもあります。
その記念すべき月例会に真島さんにお出でいただけることをわたしは誇りに思います。しかも,長年,夢にまでみてきた「ダン族の力士と仮面」についてのお話です。つまり,わたしの立場からすれば,スポーツのルーツをたどるお話です。それは「21世紀スポーツ文化研究所」のめざす重要な柱のひとつでもあります。過剰な競争原理が支配し,勝つことだけが目的の優勝劣敗主義に陥ってしまった近代スポーツ競技が,その隘路から脱出するには,もう一度,スポーツの原点に立ち返って,スポーツとはなにか,と問い直すしかありません。
そのための最高のステージを真島さんにお願いしようという次第です。その世界は,いわば自己を超えでていくものとの交信・共鳴・共振する世界であり,祈りにも似た無心に「舞い踊る」世界,人間の原初の姿を彷彿とさせる世界でもあります。言ってしまえば,エクスターズ(バタイユの意味で)する世界。
そんな世界にどこまで肉薄することができるか,いまから楽しみにしているところです。コメンテーターの井上邦子(奈良教育大学)さんも,そして,三井悦子(椙山女学園大学)さんも,その点をしっかりと踏まえて,それぞれの研究テーマの立場からコメントをしてくださることになっています。こちらも楽しみです。
というような次第ですので,興味・関心のある方はぜひお出かけください。
真島一郎さんもとても楽しみにしていてくださいます。
それでは会場でお会いできますことを楽しみに。
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このブログにもすでに予告してきましたように(2月22日:ヤマトのアフリカにスト・真島一郎さんにお会いしてきました,2月25日:「からだにつく<もの>:コートディヴォワール・ダン族の力士と仮面」),真島一郎(東京外国語大学大学院教授)さんにお出でいただいて,研究会を開催します。開催要領の詳しい情報は,以下のホームページのアドレスでご確認ください。
http://www.isc21.jp
なお,参加申し込み期限が3月6日(水)必着ですので,お間違えのないように,お願いいたします。申し込み方法も,上記の開催要領のなかに書いてあります。そちらでご確認ください。よろしくお願いいたします。
この研究会は,わたしの主宰しています「21世紀スポーツ文化研究所」(「ISC・21」)の月例会です。原則として,毎月1回,東京,名古屋,大阪,神戸,奈良,などを巡回しながら開催しています。公開の月例会ですので,どなたでも参加できます。そして,無料です。話や議論を聞くだけという人からプレゼンテーションを希望される方まで,多種多様です。そこで取り上げられる話題やテーマも多種多様です。ちょうど,このブログがそうであるように。つまり,スポーツの問題を掘り下げていけばいくほど,普遍の問題にゆきつくからです。ですから,言ってしまえば,なんでもあり。ただし,スポーツにはじまって,スポーツにもどってくることが原則です。
もし,興味のある方は,上記のホームページ・アドレスで,情報をそのつどチェックしていてください。毎回の月例会の開催要領がそこに公開されています。そして,そのつど,月例会の世話人の担当が変わりますので,申し込みの方法も変わります。それに応じて,手続きをしてください。もし,面倒な方は,わたしに直接,ご連絡ください。ただし,匿名さんの参加はお断りさせていただきます。
この月例の研究会も,こんどの3月9日(土)で70回目を迎えます。ときおりお休みの月もありましたので,年に10回開催したとして,もう7年が経過します。そして,「21世紀スポーツ文化研究所」を立ち上げてから,ちょうど満5年が経過します。4月からは6年目に突入です。その意味では,こんどの月例会はいろいろの面でアニバーサリーでもあります。
その記念すべき月例会に真島さんにお出でいただけることをわたしは誇りに思います。しかも,長年,夢にまでみてきた「ダン族の力士と仮面」についてのお話です。つまり,わたしの立場からすれば,スポーツのルーツをたどるお話です。それは「21世紀スポーツ文化研究所」のめざす重要な柱のひとつでもあります。過剰な競争原理が支配し,勝つことだけが目的の優勝劣敗主義に陥ってしまった近代スポーツ競技が,その隘路から脱出するには,もう一度,スポーツの原点に立ち返って,スポーツとはなにか,と問い直すしかありません。
そのための最高のステージを真島さんにお願いしようという次第です。その世界は,いわば自己を超えでていくものとの交信・共鳴・共振する世界であり,祈りにも似た無心に「舞い踊る」世界,人間の原初の姿を彷彿とさせる世界でもあります。言ってしまえば,エクスターズ(バタイユの意味で)する世界。
そんな世界にどこまで肉薄することができるか,いまから楽しみにしているところです。コメンテーターの井上邦子(奈良教育大学)さんも,そして,三井悦子(椙山女学園大学)さんも,その点をしっかりと踏まえて,それぞれの研究テーマの立場からコメントをしてくださることになっています。こちらも楽しみです。
というような次第ですので,興味・関心のある方はぜひお出かけください。
真島一郎さんもとても楽しみにしていてくださいます。
それでは会場でお会いできますことを楽しみに。
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