年金については、若年層と現役世代は搾取されていますね。老人はお金があるのですから、若者を搾取するのではなく、老人世代で解決すべきだと、管理人は思います。
年金の運用成績が大赤字
▲GPIFHP 最近の運営状況ハイライト過去の運用成績
代行返上などは無視して。もの凄く、単純に見ます。(興味のある方はご参照→▲リンク)
21年度は、運用に成功・22年度は運用に失敗しています。
すると、当然ですが運用資産の残高が上下しているのが分かります。
この数字をよく見ると、平成22年度は±がほぼ0(わずかにマイナス)です。
ところが、平成22年度末は6.5兆円も運用資産額が減少しています。
もう気付いたと思いますが、一定の割合以上の運用ができないと、年金資産は減少する一方になっていきます。
時事通信の記事の問題点
第1四半期収益額は報道していますが、運用資産額は、触れていないですね。
やはり触れないですね。
単純化すると。問題点が2つあります。
○年金の運用資産額の減少に触れない
○保険料収入-年金給付で、支払の方が多い(運用資産減少の要因)ことに触れない。
年金資産減少と対策
▲平成24年度第1四半期運用状況上記を見ても明らかですが、収益額以上に、運用資産額が減少していますね。
1,136,112(H23年度末)-20,690(H24 1Q)-(?)=1,081,685
上記を見ても明らかですが、若年層を中心に、支払った分の年金給付は全く期待できない所か、状況が悪化していることが分かります。
運用資産額±運用損益+年金保険料収入-年金給付費用
↓
年金保険料収入<年金給付費用
年金は支払いの方が多いので、少子高齢化社会では、運用損益が0では資産は減ります。
(1)年金給付を減らす
(2)現役世代をより搾取する
(3)運用利回りをあげる←運の要素あり
基本的には、上記のどれかです。
老人は払った以上に貰っており、日本で一番お金持ちの世代です。管理人は、弱者である現役世代を痛めつけるのではなく、強者の老人が自分達の世代内で、痛みを分かち合うべきと思います。HomeAny source
No comments:
Post a Comment