Saturday, July 6, 2013

中韓通貨協定中止で破綻危機

中韓通貨協定の延長が発表されており、日韓通貨協定の代わりになることが注目されていました。中韓通貨協定は事実上の中止となっており、韓国は破綻危機が高まっていると言えそうですね。

(1)日韓通貨協定終了と中韓通貨協定による破綻危機

日韓通貨協定の終了により、韓国経済の破綻危機は以前より高まっている状況です。日本は通貨の円が国際決済通貨であり、対外純債権国です。韓国は、通貨ウォンがローカル通貨であり、対外純債務国です。

韓国は、日韓通貨協定の終了により、中間通貨協定延長に合意したと発表しました。韓国は、中国経済への依存度が高まっており、中国経済悪化による破綻リスクが高まっていますが、中韓通貨協定も使いものにならないようですね。

(2)中国のシャドーバンキング問題で金利が急騰

中韓通貨協定中止で破綻危機が高まっていることを、2013年6月26日のNAVERが報じているので、要点を見てみましょう。
  1. 中国の短期金利の指標である上海銀行間貸出金利(SHIBOR・時報)
  2. シャドーバンキング問題で金利が急騰
  3. 韓国の7つの都市銀行(国民・新韓・ウリィ・ハナ銀行・中小企業銀行・韓国外換銀行・農業協同組合)の通貨スワップ資金外貨貸し出し残額(20日基準)は700万元(約13億ウォン)
中国のシャドーバンキング問題で、中国当局が金利引き締めを行い、金利が20%前後に急騰して株価が暴落したことを覚えている方は多いと思います。韓国が中国から元建の資金を借りるとしても、金利が高すぎて採算が合わないため、ほとんど利用されていないですね。

(3)中韓通貨協定は利用されていない

  1. 韓国の対中国貿易をする企業に安定的に人民元を提供
  2. 為替リスクと取引コストを削減することができることを期待
  3. ウリィ銀行から700万元程度の融資
  4. 残りの6つの銀行は、融資残高が無し
  5. 融資返済を含めても外貨融資取扱高は7800万元(約147億ウォン)
中韓通貨協定の実態を見ると、短期金利の急騰により事実上の中止となっていますが、過去の実績を見てもほとんど使われていないことが分かります。

中国経済崩壊2013年8月 鉄鋼業の倒産危機のようですが、韓国は中国に輸出を依存していますので、経済悪化と通貨協定によるリスクを同時に背負ったことになりそうですね。

(4)韓国の破綻危機は解消せず

日韓通貨協定の縮小による破綻リスクを、中韓通貨協定延長により緩和されることが期待されていました。中韓通貨協定の実態を見ると、中国の高い金利やシャドーバンキング問題による、金融市場の不安定化により、破綻リスク回避の効果はないようですね。

中国経済崩壊2013年8月最新時間前バブル崩壊と韓国破綻を見ると、シャドーバンキングは資金繰り倒産寸前ですので、韓国経済も破綻リスクを負っていることが分かります。韓国外貨準備の内訳と破綻危機を見ると、日本の経済支援が期待できない中で、韓国経済が経済リスクを吸収できるのか注目ですね。
Any source

No comments:

Post a Comment