Sunday, July 14, 2013

NISAが役に立つ人、役に立たない人とは!?

NISAとは、毎年100万円を上限とし、最大500万円までの投資 から発生する配当金や売却益が非課税となる制度です。

投資未経験の人が新たに投資をするきっかけになることが期待されています。

NISA口座の申し込みで、現金をプレゼントなど金融機関も積極的に営業しています。


NISA口座は1人1口座なので、どの金融機関に開設するか慎重に判断すべきです。

金融機関によって取扱商品が大きく違うので要注意です。

また、非課税期間中に途中売却した場合に、その枠は再利用できません。

そのため、短期売買に向かず、長期投資につながることが期待されています。


そういった一般的な注意点に加えて気になる点があります。

気になったきっかけは、金融機関が非常に積極的な営業をかけていることです。

NISAの対象商品には投資信託も含まれています。

投資信託の中には、購入や保管の手数料が高いものが多々あります。

金融機関はこれまで、そういった手数料が高い投資信託を積極的に販売してきました。

投資未経験で退職金などでお金のある世代が主な営業対象でした。

販売手数料3%、保管手数料が年3%であれば、手数料だけで5年間で20%程度になります。

NISAで非課税であっても、金融機関に多額の手数料を支払っては利益はでません。


また、NISAであっても、投資である以上、当然値下がりで損をする可能性はあります。

その点は、従来となんの変わりもありません。


もちろん、これまでから投資をしている人にとっては有難い制度です。

しかし、新たに投資をはじめる人に役立つ制度かというと少し疑問です。

NISAをきっかけに投資をはじめる人は、金融機関に頼らず、自分でしっかり勉強して投資をはじめることが必要です。

そして、長期投資をする仲間が少しでも増えてくれたら嬉しいです。



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