日経平均は連日、史上最安値を更新。
長期投資を始めるには、安値で仕込める非常にタイミングが良い時でした。
そして、現実として、日本を代表する大型銘柄を中心に、着々と株式を買い集めていました。
当時は、今と比べると、株価は非常に低かったです。
・三菱商事 当時１０万円 ⇒ 今１９万円
・三井物産 当時７万円 ⇒ 今１４万円
・小松製作所 当時１０万円 ⇒ 今２２万円
・日産自動車 当時３万円 ⇒ 今１０万円
・オムロン 当時１０万円 ⇒ 今３２万円
・シチズン 当時３万円 ⇒ 今６万円
・ヤマハ 当時７万円 ⇒ 今１２万円
・オリックス 当時２万円 ⇒ 今１４万円
・パナソニック 当時１０万円 ⇒ 今９万円
今、こうした企業の株式を持っていると、含み益でウハウハですが、残念ながら、既に売ってしまいました。
それも、なんと日経平均が最安値を付けた2009年3月10日に、一気に売ってしまったのです。
理由は、平凡ですけれど、当時は日経平均がドンドン下がり、最安値を更新する中で、怖くなったからです。
3月10日に売ってしまったのは、偶然でしたが、その日を境に、逆に、株価は反発し、買い直す機会を逃してしまいました。
せっかくのチャンスを生かせず、もったいなかったです。
このことから、売買の時期を分散する大切さを学びました。
株価が今後どのように動くか僕には分かりませんが、そのため、時間を分散することでリスクを回避することができます。
企業の価値より、株価が大幅に安いと思える時に、時期を分けながら購入することが大切です。
銘柄の分散と同じくらい、時間の分散することが、投資での成功につながります。
気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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