▲サムスン敗訴アップル勝訴 特許裁判の提示資料がすごい 賠償金額10億ドルが3倍増の可能性あり2012/08/26
サムスン敗訴の理由
▲サムスン敗訴アップル勝訴 特許裁判の提示資料がすごい 賠償金額10億ドルが3倍増の可能性あり2012/08/26さらにアップルの弁護団から提示された2010年の電子メールには、サムスンの携帯部門責任者が会議の席でいかにサムスンのスマホがアイフォーンに劣っているかを嘆き、「天と地との差だ。デザインの危機だ」と言ったことが書かれている。管理人、この電子メールは産業スパイの可能性があるのか考えていたのですが、メールのうち重要なものはグーグルのものであったようです。
米連邦地裁陪審が発表
アップルとサムスンのスマートフォンの特許訴訟。
裁判の決め手に、グーグルの電子メールの存在を指摘しています。
googleが類似デザイン変更を求めた
アップルが提示した2010年のメール、決め手の1つはグーグルのメールであったようです。
グーグルがサムスンにデザインの変更を求める内容が含まれていたと、陪審員長が指摘しています。
上層部が模倣を指示と判断
【グーグルのメモ】
アップルのデザインから距離を置くよう要請する記述
↓
【陪審員長 ホーガン氏】
○類似のデザインを避ける必要があった
○事実上の模倣を指示していたと判断
このメールだけでは、よく分かりませんのでもう少し詳しく見ます。
サムスンの内部資料
▲サムスン敗訴アップル勝訴 特許裁判の提示資料がすごい 賠償金額10億ドルが3倍増の可能性あり2012/08/26【サムスンの内部資料】
○「S1とiPhoneの比較評価報告」
○アイフォーンとサムスンのギャラクシーS1の機能の違いについて
○アイフォーンの機能の模倣を必要とする「改善の方向性」などが示されている
管理人、裁判で提出されたメールの入手元が気になっていましたが、グーグルのメールという点に驚きました。これは、グーグルが提供したものでしょうか。入手元が気になりますね。
追記)
アップルが、アップルTVをシャープとホンハイが共同開発している可能性が示唆されており、テレビ事業に参画する可能性があります。テレビ事業は、韓国メーカーのサムスンやLGのシェアが高く競争力のある分野です。アップルとサムスンはスマホ事業で、競合関係にありますが、アップルがテレビ事業でどういった企業と強調関係、競合関係になるのか注目になるかもしれません。HomeAny source
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