和歌山県のPTAで詐欺のような不祥事が発生しました。PTA会費流用を毎年3億円も行い、教師の出張費や手当てなどに当てていました。違法な可能性も指摘されており、流用を認めたPTA役員の責任も問われますね。
教育委員会 委員一覧
▲和歌山県教育委員会 委員紹介教育委員会 委員長の経歴について
事件概要とまとめ
○和歌山県でPTAの会費流用発生
○7億4000万円のうち約3億円を流用
○違法(地方財政法律)な可能性あり
○教師の出張費や、職員への手当て、施設修繕費など目的外流用
○PTAが許可を出している←
PTA役員にも責任あり毎年度施設費などに流用 地方財政法違法か怪しい
PTA会費の流用で詐欺みたいな話ですね。
教育委員会が、違法性はないと言っているだけで、かなり怪しいですね。
▲PTA会費が賃金に 和歌山県監査委員が改善求める2012年3月22日17時46分 地方財政法は「国や県は住民に対し、寄付金を強制的に徴収してはならない」と定めている。楠本隆・代表監査委員は、「PTA会費は事実上、ほぼ強制的に徴収されている。県が支出すべき公費に使うことは、地方財政法にふれる可能性がある」と指摘した。
徴収した金額
かなりの金額を徴収していますね。
施設修繕などではないですね。
教員の出張費 臨時職員の手当て PTAは承諾
○教員の研修会出席の出張費
○臨時職員の手当て
○公社の窓ガラスの修繕費
流用した金額は3億円超え。PTAの役員も、流用に加担したした責任ありですね。
徴収したのが7億4千万円ですから、3億円というとかなりの割合です。
大津市の件で既に明らかとなりましたが、教育委員会とPTAの腐り方は酷いですね。山下委員長が厳正な処罰を下すのか注目しましょう。
他の都道府県でもありそうですね。文部科学省は全県、一度監査すべきと思います。
HomeAny source
No comments:
Post a Comment