Friday, August 23, 2013

ZKR投資詐欺と倒産の仕組み

ZKRは倒産しましたが負債の内訳を見ると、金融機関ではなく預託金の割合が非常に多いことが分かります。ZKRは債務超過の中で、高利回りで預託金を集め続けていますので、投資詐欺の可能性もありますね。


(1)マネーの虎 上野健一とZKR倒産

マネーの虎という、企業の社長が出演するテレビ番組が話題となりましたが、中小企業は環境の変化の影響を大きく受けますので倒産している企業があります。

上野健一社長はマネーの虎に出演していたため、ZKRの倒産が話題になりました。ZKRの保有資産は、管財人の資産売却方針によっては水道施設や道路の売却などで生活ができなくなる可能性があるように思えますが、十分な説明はありません。

ZKRは高利回りで預託金を集めることで、100億円近くの資金を集めており、負債の大部分を占めています。ZKRは債務超過の中でも預託金を集め続けており、預託金による自転車操業で負債を拡大していますので、詐欺の容疑も焦点になりそうですね。

(2)ZKR倒産と債権者集会

ZKR投資詐欺と倒産の仕組みにいて、2013年8月23日のFNNが、報じている内容を参考に以前のものと合わせて見てみましょう。
  1. 大阪市の不動産管理会社 ZKR
  2. 高齢者向けリゾートの分譲・開発などを手がけてきたが民事再生を申請
  3. 上野健一社長 マネーの虎に出演
  4. ZKRの債権者 心配なのは出資金が戻ってくるのか、こないのか
  5. ZKRの債権者 老後の資金
  6. ZKRの債権者 経営危機を知らず、2013年6月初めに土地を買った債権者がいる
ZKR民事再生 倒産詐欺と債権者説明会について詳細はまとめましたが、報道の中で気になった点が多いのではないでしょうか。ZKRは以前から債務超過であり倒産危機でしたが、経営危機を知らせずに高額な商品である不動産の販売を行っていたようですね。

ZKR債権者の話の中に、出資金という話がでていますが、投資詐欺と言われても仕方がないような仕組みで、資金集めを行っていたようですね。

(3)ZKRが販売した分譲地

  1. ZKR上野健一社長 全てわたし、上野健一個人の責任です。
  2. ZKR上野健一社長 皆様の分譲地は必ず守ります
  3. ZKR上野健一社長 わが社は今、現金が足りません。
ZKRの上野健一社長は、債権者説明会で分譲地は必ず守ると発言していますが、出資金とは言っていないようですね。ZKR民事再生 倒産詐欺と債権者説明会を見ると、負債額を上回る返済を行うという趣旨の発言をしていますが、弁護士があっさりと撤回しています。

ZKRの上野健一社長は、分譲地を必ず守ると発言していますが、出資金とは発言していないですね。ZKR債権者が言及していた出資金とは、どういった仕組みのものであるのか見てみましょう。

(4)ZKR預託金と投資詐欺の相似

  1. 入会金 税込 200万円
  2. 私設利用預託金 5000万円
  3. 3年間で付与されるポイント 144000ポイント
  4. 利回り9%
  5. グランソール奈良 IT人間ドック 6回
  6. 3年間で旅行や家電に使えるポイント
  7. 残ったポイントは現金で買い取ることを約束している
  8. 換金重視の顧客はポイントを使わないため、ZKRの資金流出は限定される
ZKR債権者が出資金と言っていたのは、ZKRが集めていた預託金のことですね。ZKRは集めた預託金に対して、ポイントを付与していますが現金での買取を約束しており、利息として認識していた債権者もいるようです。ZKRが預託金によって多額の資金集めを行ったことについて、投資詐欺ではないかと指摘する声もあるようですね。

ZKRが債権者に約束した金利を見ると、MRIインターナショナル詐欺逮捕と粉飾決算で約束していた、高い金利を思い出した方もいるのではないでしょうか。MRIインターナショナルは出資金の返還ができず投資詐欺について捜査が行われていますが、ZKRの預託金集めの方法によっては詐欺であるという指摘が増えそうですね。Any source

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