田中貴金属工業のチャートでは、今年の４月には１gあたり5,000円を超えていました。
それが先週末時点では1gあたり4,061円となっています。
この２ヶ月ほどで、実に２０％程度の値下がりです。
アメリカの金融引き締めや中国をはじめとした新興国の不調などが原因と考えられるようです。
僕は、これまで金への投資にほとんど興味がありませんでした。
理由は、保有しているだけでは、株式と異なり配当や株主優待などの収益を生まないことです。
また、右肩上がりに上昇を続けていることが、いつかバブルの崩壊のように暴落する不安がありました。
金に対するそういった認識は今時点でも大きく変わりません。
しかし、一方で、金を実物で保有するというのは、眺めるだけで嬉しくなる魅力があるような気がします。
もっとも、そんな不思議な魅力を感じるのは、僕だけかもしれませんが・・・
金は下落しているとはいっても、2000年代前半まで1gあたり1,000円台で推移していたことを考えると、まだ買い時ではないのかもしれません。
買うとしても、時間を分散して少しずつ買うのが正解だと思います。
そして、いつかは金の大きな塊を現物で保有できるようなお金持ちになりたいです。
気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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