Friday, September 7, 2012

黒木瞳娘いじめ 被害者父親が語る

NEWSポストセブンが、青山学院のいじめ事件について、被害者父親の記事を書いています。なぜか、被害者父親を辛辣に批判する記事になっています。

皆様は、この記事についてどう思いますか?


女子生徒の家族が心境を語る


2012年09月08日07時00分提供:NEWSポストセブン

  8月に大きく報じられた名門私立中学校で起こったいじめ事件。その被害者となった女子生徒・A子さんの父親に事件について尋ねると、
娘は元気にしています。もう終わったことですから、そっとしておいてください。学校は素晴らしい対応でした…」
被害者の父親が、今回の事件について語っています。
上記のように答えていますが、この記事では、その理由が書かれています。

青山学院 事件概要

 5月下旬、女子3人、男子2人のいじめっ子グループが、同級生の女子生徒A子さんを追い回し、校内の女子トイレの個室に追い込んだうえ、卑劣な行為に及んだ。
5人が1人を追い回しています。
内容については、下記をご参照。あまりにも卑劣な行為です。

加害者も被害者も停学

 実行犯の男子生徒2人は退学、3人の女子生徒と被害者であるA子さんは3日間の停学となった。被害者であるはずのA子さんの父親が、このように言わざるを得ないのはなぜなのか。
「娘は元気にしています。もう終わったことですから、そっとしておいてください。学校は素晴らしい対応でした…」
冒頭。上記のように答えていますが、その理由が下記に記されています。

保護者同士の軋轢という問題と子供の将来の2つの要因

 その背景には“保護者同士の軋轢”という問題と“子供の将来”という2つの要因が隠されていると、教育評論家・小宮山博仁氏は指摘する。

 名門校の多くは、幼稚園や小学校といった、下のカテゴリーの学校を持つ。そうした下のカテゴリーの学校から子供を通わせている保護者たちの多くは社会的な地位を確立した人たちで、“自分たちを特別だ”と思う節があるという。
附属の学校からエスカレーターで上がってくる子供の保護者は、社会的な地位が高くプライドが高いという指摘ですね。

お金持ちは責任なすりつけ 普通の家庭は我慢

「中学校や高校から入ってきた生徒の保護者には一般のサラリーマンなども多いです。そういった保護者との経済格差もいじめを生む要因のひとつとなります。
 たとえば下のカテゴリーからの持ち上がり組の保護者は問題が起こっても、“この学校に合わないあちらが悪い”と責任をなすりつけようとする傾向があるんです。もう一方の保護者たちは、“ああいう人たちとは、これ以上かかわりたくない”という思いでぐっと我慢するという構図です」(小宮山氏)
附属の学校からエスカレーターで上がってくる子供の保護者は、責任をなすりつける。

一般家庭から入学してきた子供は、ぐっと我慢するとのこと。

酷い見立て

 そして、A子さんの父親がもっとも危惧しているのが、娘の将来だろう。
せっかく名門校に入ったのに、わざわざ転校させたいと願う親は少ないはず。それは将来、難関大に進学できるという大きなメリットがあるからです。学校の考えに逆らって事を荒立てたりしないで、自分たちが我慢することで子供の明るい将来が約束されているのなら、そちらを選ぶ親も多いはずです。

 そして、一度、その名門校に残る選択をしたのであれば、子供はいじめっ子とこれからも学校生活を送らなければならないわけですから、親としては余計なことは何も言わないほうがいいと判断するのが普通でしょう。しかし、学校との連絡を密にしていじめが二度と起きないように要望し、通学を続けるほうがいいと思います」(前出・小宮山氏)
※女性セブン2012年9月20日号
管理人が酷いと思ったのは、この部分。
これは、被害者の家族が言った話しではなく、勝手な見立てです。

それとも、何か根拠があって書いているのでしょうか。
この部分について、管理人は、疑問を感じます。

学校の対応について 被害者が停学

▲黒木瞳子供いじめ犯罪名は強●罪か 娘は停学処分のみ2012/08/24

犯罪の首謀者であり、お金を渡して、犯罪を依頼しているとされています。
実行犯は退学ですが、首謀者は停学どまり。

なぜか、被害者が停学処分となっています。

スカートめくりの延長と発言

▲青山学院いじめの犯人は黒木瞳子供 校長が隠蔽工作 『スカートめくりの延長』2012/09/06
「校長は、男性の保護者に向けて“みなさんも昔、好きな女の子のスカートをめくったことあるでしょ? その延長ですよ。何も心配することはありません”と言ったんです。でも心配するようなことがないなら、退学にする必要はないでしょう。不信感でいっぱいになりましたね…」
部長(校長)によると、この事件が、スカートめくりの延長線上だそうです。
そんな訳の分からない認識だからこそ、被害者が停学処分になったりするのでしょう。

管理人は、被害者が停学処分になったこと、首謀者が退学になっていないことには納得できません。青山学院は、処分内容について再度検討すべきであると考えています。HomeAny source

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